【やっと...】『夢を死なせるわけにいかない』公演（2019.09.21 12:30～）

こんにちは、ちーりょうです。

やっと！

やっとですよ！

初日から約１ヵ月経ってやっと、

NGT48の新公演『夢を死なせるわけにいかない』

を劇場で観ることが出来ました！！

初日は他の用事があって行けず、それ以降の土日の公演もまったく当たらずでなかなか入ることができませんでした。

平日も行こうと思えば行けたのですが、あぶこな(中井りか、中村歩加)が揃った公演が観たかったので、回避していました。

そんな中、ついに

9/21の昼公演に映像倉庫枠で当選！！

始まって１ヵ月以上経っているので、さすがに昼夜どちらか当たるだろうとは思っていましたが

やっぱり「当選通知」の文字と見たときは嬉しかったです。

というわけで、今回は『夢を死なせるわけにいかない』公演のレポを書いていこうと思います。

これまで夢しなについて触れなかったのは、画面上ではなく、実際に劇場で観てから感想を書きたかったからです。（変なこだわり）

※ レポと言っても、公演だけじゃなく一日の流れすべて書いているので、要らない方は目次から飛んでくださいｗ

公演前

大阪から夜行バスに乗り、午前8時頃に新潟駅に到着。

もちろんこんな時間に着いても何もすることがありませんｗ

なので、駅で軽く朝食を食べた後、公演に向けた喉のウォーミングアップも兼ねてカラオケに籠りました。

10時すぎまで歌ったあと、ピアBandaiの『弁慶』というお寿司屋さんに向かいました。

回転寿司形式のメインの店舗と、立ち食い形式の別館が併設されているのですが、

１人だったことと、パッと食べて劇場に行く予定だったので、あえて別館へ。

是非食べてほしいのが「のどぐろ」

2貫520円となかなかのお値段ですが、それだけな価値があります。

個人的に好きなのは「赤エビ」

生より炙りの方が香りが立って美味しいです。

お手頃な価格で新鮮なネタを食べることができるのでオススメです。

ちなみに、10貫ほど食べて1600円くらいでした。安い！

美味しいそうな日本酒もいろいろありますが、この後公演なのでここはグッと我慢ですｗ

公演準備

ラブラに着いたら、まず劇場と同じフロアにある100均で電池を購入。

こいつに息を吹き込みます。（電池を変えた直後だけ青や緑を発色するのが好きｗ）

これのために家からドライバーを持参するという意識の高さｗ

まあ、事前に変えとけよって話なんですがｗ

ペンライトはキンブレ１本とNGTの１本を持ってきているので、うさげと合わせて３刀流です。

ビンゴ抽選

ペンラの準備もできて、いよいよビンゴです。

これまでの平均が13巡となかなかビンゴ干されの私ですが、

最後に入ったNGTの公演では３巡、この前のSKEの青ガでも４巡と、いい流れが来ていたので「今回も...？」と思っていました。

ただ、その期待もむなしく、10巡目でも呼ばれず...

個人的にデッドラインだと思っている14巡目でも呼ばれず...

呼ばれたのは18巡目

ちょっと期待した私がバカでしたｗ

まあ、この順番なので、もちろんいい場所は空いていません。

上手ブロックの席がポツポツ空いていましたが、あんなところに座ったら柱で全く見えず、花道専用機になってしまうので絶対座りませんｗ

（何回も入っている公演ならたまにはアリだと思いますがｗ）

ということで、立ち見中央ブロック最上手にスペースがあったのでそこに陣取りました。

全員入りきってもスペースに余裕があったので、広々と使えたのは不幸中の幸いです。

開演

入場も終わって、いよいよ開演です。

全部の曲について印象に残っているわけではないので（正直）

印象に残っているところをピックアップして書いていきます。

影アナ

この日(昼公演)の影アナは、りかちゃん

一言目で、「この声は！」となりました。

スラスラと流れるように読んでいて、この辺はさすがだなぁと思いました。

（公演名を「夢を死なせるわけに“は”いかない」と言い間違えていたのはご愛嬌ｗ）

M2. 夢を死なせるわけにいかない

メンバーみんなの気持ちのこもった表情が印象的でした。

特に、落ちサビでのりかちゃんは鳥肌ものでした。

あと、DMMを観ていてやりたいと思っていた、サビでの「おい！おい！おい！おい！」というコールができてよかったです。

M3. Let´s get “あと1センチ”

最初のシリアスな表情から、とびっきりの笑顔に切り替わる瞬間が好きです。

イスでクルクル回るあゆたろうも可愛すぎでした。

MC1(自己紹介)

お題「小学校の頃の休日の過ごし方」

まず、このMCのハイライトは、

ひなたが跳びながらくしゃみをして、萌香の自己紹介を妨害したところですかねw

メンバーみんなからめちゃくちゃつっこまれていましたw

NMB48劇場出張公演の“反省の塊”を思い出しましたねw

りかちゃんのチラシで剣を作って団地の“最強の戦士”と戦っていた話や、遠い昔すぎて思い出せるか心配されるがたねぇ、みはるの吹奏楽部なのにパーカッションしかできなかった話、それに対して暴言を吐きまくるあいにゃーなどなど、濃い 2列目の自己紹介。

2列目のメンバーが捌けると、残っている3列目のメンバーから

「2列目長いんだよな、いつも」

とクレームがw

3列目最初のまっしーがやりにくそうでしたw

M5. Bye Bye Bye

小熊倫実、本間日陽、大塚七海(角ゆりあのアンダー)の3人

曲の後半でひなたがゼロズレに来たので、長時間目が合ってニヤニヤしていました。

まあ歌詞の内容的にあまり喜んじゃいけないんですけどねw

M6. 初めてのジェリービーンズ

高倉萌香、太野彩香、奈良未遥の3人

すごく可愛い曲で、この3人にピッタリな曲でした。

後半でサインボールを投げるのですが、もちろん立ち見まで届くわけもないので落ち着いて見ていました。

アヤカニの球筋が意外と綺麗なことに驚きましたね。(ちゃんとスピンがかかっていたので軽くホップしていました)

M7. となりのバナナ

中井りか、中村歩加の2人

これです！

これを観に来たと言っても過言ではありません！

仲のいい2人だからこその息の合った掛け合い

DMMで観ていていつも「おもしろいなぁ」と思っていたのが生で観れて沸きました。

M8. 記憶のジレンマ

日下部愛菜、西潟茉莉奈、西村菜那子、真下華穂の4人

楽曲としてはこの曲が一番好きなんですよね

これまでの可愛い曲からうって変わって、大人っぽい雰囲気に引き込まれました。

M9. Confession

荻野由佳、佐藤杏樹、清司麗菜、山田野絵の4人

ロック調のカッコいい曲で、つい一緒に歌いたくなります。

マイクスタンドを使ったパフォーマンスもよかったです。

MC2 (Confessionメンバー)

お題「最近しちゃった可愛いこと」

冒頭からブリブリな話し方で

　あんちゃん（あんじゅ）：お部屋が綺麗じゃないと嫌なのぉ～

　にゃんにゃん（れいにゃー）：筋トレしてたら筋肉痛になっちゃったぁ

　ゆかたん（おぎゆか）：何もないいところで転んじゃったぁ～

　にょんにょん（のえピー）：たこ焼きが一口でたべられなかったぁ～

話し方が完全にストロベリーパンチ(わかる人にはわかる)なのが面白くて終始笑っていましたｗ

こういうのをすると、途中で心が折れてやめちゃうことが多いのですが、４人とも最後までやりきっていたのが好印象でした。

M11. 青春の稲妻

イントロとアウトロのサウンドが好きなんですよね。

ギターのサウンドとれいにゃーのソロダンスの組み合わせがたまりません。

ちなみに、日替わりの間奏のソロパートもれいにゃーでした。

M12. 生きるって素晴らしい

冒頭のセリフは萌香が担当。

「家にダンゴ虫が出て、助けないとって思って助けたんですよ。そしたらダンゴムシが生きてました～　生きるって素晴らしい～」

なかなか意味が分かりませんが、それも萌香らしくていいんじゃないでしょうかｗ

MC3

お題「理想の告白(される側)」

ななみんが

「一緒に公演に出られるのが最後だから、あんじゅさんに告白してほしい」

ということで、あんじゅがななみんに告白することに...

意外とあんじゅもノリノリでやっていたのが面白かったです。

個人的には、ひなたの

「図書館で勉強していたら寝ちゃって、起きたら隣で一緒に勉強していたはずの男の子がいない。ノートを見ると『好き』と書いてある」

というのが好きです。

ひなたらしくてなんかいいですよね。

EN1. ロックだよ、人生は...

意外と盛り上がれますね。

DMMを観ているだけでは、メンバーだけが盛り上がって客席とは温度差あるのかな？

と感じていましたが、実際に劇場で観てみるとそんなことはありませんでした。

MC4

あゆたろうが公演の感想を言うメンバーを指名しようとすると、

周りから「あゆたろう言ってなくない？」とガヤがｗ

ガヤに押されて、あゆたろうが感想を...

「こうやって公演ができることは当たり前じゃないので、これからもっとよくできるように頑張ります」

「たろうもたまにはいい事言うやん！」と感心していましたｗ

最後に、あゆたろうが「続いてが最後の曲です」というと、

え～、今来たとこ～、ｿｺｦﾅﾝﾄｶｰというお決まりのフレーズが飛び交います。

それに対して「みんなの頑張り次第かもよ？」というあゆたろうの煽りに客席は大盛り上がりでした。

EN3. ハートが風邪をひいた夜

本来(？)最後の曲

この曲終わりで、れいにゃーが

「さっきあゆたろうがみんなの頑張り次第って言っていましたが...みなさん...合格でーす！」

ということで、もう一曲披露することになりました。

まあ、茶番なんですがｗ

EN4. Maxとき315号

メンバーがそれぞれのポジションに着いたと同時に客席から

「おぉー！ このフォーメーションは－！！」

という叫び声ｗ

これに対して、驚くみはるとがたねぇ、ニヤッと笑う萌香、「いや、それ知ってる人のセリフだからｗ」と冷静にツッコむあんじゅなど、それぞれの反応が面白かったです。

ちなみに、「おぉー」というのに釣られて私も言っちゃいましたｗ

曲が始まると、最後にして今日一番のコールが飛び交います。

なんだかんだで、NGTヲタはこの曲が一番テンション上がりますね。

ただ、フルではなくワンハーフなのが少し寂しかったです。

時間の関係上仕方ないのでしょうが...

最後にひとしきり沸いて終演です。

お見送り

１月から無くなっていたお見送りが、公演再開と同時に復活しました。

お見送りは、公演の感想などを新鮮なうちに直接伝えられる貴重な場なので、再開したことはファンにとって本当にうれしいことですね。（まあ、私はあまり話さないのですがｗ）

この日は、りかちゃん、あゆたろうの2人にターゲットを絞って挑みました。

胸ポケットにうさげライトを、手には赤水色のペンライトを装備しています。

りかちゃんの前でうさげを指差すと、なぜか「うわぁ」みたいな渋い顔をされましたｗ 

まあでも、あえてこういう反応するのがりかちゃんらしいですし、なにより無反応ではなかったので安心しましたｗ

あゆたろうは、目が合うと「あ！ありがとね！」と最高の笑顔を見せてくれました。

はぁ..好き...

公演後

この日は昼公演で、帰りのバスが23時だったので、公演終わってから8時間ほど時間があります...

ということで、公演でエネルギーを使ったのでラーメンで補給

劇場近くにある『風伯』というお店です。

まだまだ時間があるということで、

公演の映像でアヤカニが “観光名所” と言っていた『ぽんしゅ館』へ

ただ、今買ってしまうと荷物になってしまうので、何が置いてあるか確認だけにしておいて、閉店間際に買うことにします。

確認だけと言っても1時間ほど滞在していましたｗ

たしかに観光名所ですねｗ

その後は、17時すぎまで1時間ほどスタバで時間をつぶして、飲むために古町に向かいました。

辿り着いたのが、『古町 寧々』という雰囲気のいいお店

せっかくなので、のどぐろ塩焼きや、村上牛ロース石焼きも食べちゃいました。

美味しいお酒に美味しい料理で新潟を味わいました。

その後、再び駅まで戻り、ぽんしゅ館でお酒を購入し、

『須坂屋』でシメの蕎麦を食べて帰りのバスに乗りました。

まとめ

『夢を死なせるわけにいかない』公演

DMMで観ていても思っていましたが、実際に劇場で観ると本当に良い公演でした。

これまでのNGTの公演とは少し違う、気迫のようなものが感じられる公演だったと思います。

公演が出来な期間が長かったからこそ、メンバーそれぞれが一つ一つの公演にかける想いが強いのでしょう。

これからもっともっとよくなっていくと思うと楽しみでなりません。

この日は、公演以外にも、お寿司やお肉、お酒など食でも新潟を味わえたので、久しぶりの新潟を存分に満喫することが出来ました。

（数日後、また新潟に来ることをこの時の私はまだ知らない...）