関西のNGT48ヲタが10年後に読む日記

関西在住のNGT48ヲタクのブログです。

【公演再開】NGT48 「本間日陽ソロ」&「十人十色」公演 2020.10.11(DMM観賞レポ)

こんにちは、ちーりょうです。

 

10/11にNGT48劇場公演が再開しましたね。約8ヶ月ぶりに観客も入れた状態での公演になります。通常の半数以下のキャパで、声を出しての応援禁止、新潟県在住の方のみ応募可など制限付きではありますが、一歩前進できたことは嬉しいことです。
私は兵庫県在住で公演への応募資格はないのでしばらくはDMMでの観賞になります。

 

公演内容は、昨年から行われているユニット公演である「本間日陽ソロ公演~その先を照らすもの~」と「ただいま!十人十色公演」をくっつけた2部構成です。
2公演合わせて約2時間ということで、「本来の公演とはかなり違う」とメンバーも言っていたので、どんな公演になるのか楽しみにしていました。
ちなみに、公演再開初日の10/11は12:00~と17:00~の昼夜2公演でした。(昼も夜も日陽ソロ公演と十人十色公演の両方を観られる贅沢仕様です)
(以下のレポは10/11の昼公演のものです)

 

 

 

本間日陽ソロ公演

まずは1部の「本間日陽ソロ公演」からです。

 

最初のブロックのセトリは

 M1. ナニカガイル

 M2. シアターの女神

 M3. 言い訳Maybe

 M4.  Maxとき315号

で、従来の公演と変わらずでした。
ただ、MIXやコールができないので、雰囲気はかなり違いました。特に『ナニカガイル』は、本来かなり盛り上がる曲なので違和感がすごくて少し寂しさもありました。一方で、『Maxとき315号』はイントロを中心にサウンドがとても綺麗な曲なので、コールがないのもこれはこれでいいなと思いました。

 

 

 

MCを挟んで、次のブロック

 M5. 虫のバラード

 M6. 絶望の後で

従来の公演なら、村上デートムービーからのパジャマドライブ~おはようから始まる世界~という流れなんですが、ここで大きく変えてきました。
『虫のバラード』を歌うのは逆上がり公演の千秋楽以来ですかね?(違っていたらごめんなさい)まさかここで聴けるとは思いませんでした。懐かしいなと思いながらも、逆上がりの時とはまた違った歌い方のようにも感じました。
『絶望の後で』は、5thシングルのカップリングでひなたセンター曲ですね。感情の入った表情や歌い方に引き込まれました。メッセージ性の強い歌詞と気持ちの込められたダンスが印象的な曲ですが、観客を入れたステージで披露してこそ完成すると思っていたので、ひなた一人で振りなしの歌唱ではありますが、完成形に近いものを観られた気がします。
前日のおしゃべり会で「緊張する~」と不安な様子を見せていましたが、その不安はこのブロックから来るものだったのかなと思いました。

 

 

 

 もう一つMCを挟んで次のブロック

  M7. 法定速度と優越感

  M8. 春はどこから来るのか?

本人曰く、「ソロ公演の中で特に好きな2曲」ということです。
『法定速度と優越感』は、以前から好きと言っていて、私も楽しそうに踊るひなたを見るのが大好きです。
 『春はどこから来るのか?』は、ひなたが初めてセンターを務めた表題曲なので、思い入れも含めて好きということだと思います。この公演でも大切に歌っている様子が見て取れました。

 

 

 

そして、最後の曲は

 M9. 僕の太陽

従来の公演でもアンコールラストの曲で1部締めくくりました。

 

 

 

十人十色公演

1部が終わり、10分間の休憩を挟んで、2部の「十人十色」公演です。

 

最初のブロックは

 M1. 下の名で呼べたのは...

 M2. 重力シンパシー

1曲目は従来の『初日』ではなく、『下の名で呼べたのは...』でした。「いつもならメンバーが半円形に並んだ状態から始まるのに、なんか円形に並んでるな~」と思っていたらそういうことでした。この曲を最初に持ってくるのはちょっと予想外でしたね。
2曲目は『重力シンパシー』。これもう沸きました。個人的に十人十色公演といえば、最初の盛り上がる曲4連発が醍醐味だと思っているのですが、そこにはない別の沸き曲を持ってくるとは...
劇場で観ていたら声出しちゃってつまみ出されていたと思うので、兵庫県民でよかったです(?)

 

 

 

2曲の披露が終わると、自己紹介MCを挟んで、ゲーム企画が始まりました。

 ・ワードウルフ

 ・あのダンス踊れるかな?

 ・ポーズ合わせゲーム

どのゲームもNGTらしくわちゃわちゃしていて面白かったです。久しぶりの公演ですが、皆のあいにゃーイジリは健在でしたw
(踊れるか?)で角ちゃんとあいにゃーが「わからない」と言いながらもほぼ完璧に『RIVER』を踊っていてさすがだなと思いました。他のメンバーも1回しかやってない曲や、昔にやった曲でも結構覚えていて、アイドルってすごいな~と感心していました。
ところで、このゲーム企画ですが、これかもこの公演があるときは同じゲームをするんですかね?日によって色々変わると面白いなと思いました。

 

 

 

長めのゲーム企画が終わり、3曲目は

 M3. 呼び捨てファンタジー

従来の公演では、最初のブロックの2曲目ですね。個人的にあの4曲の中で『呼び捨てファンタジー』が一番好きなので沸きました。角ちゃんソロから始まるCメロが好きなんですよね~

 

 

 

3曲目が終わり、再びMC。
れいにゃーが、十人十色公演での恒例になっている「泣き芸」を披露。久しぶりに見られて嬉しかったですw

 

 

 

泣き芸も終わったところで最後の曲は

 M4. 不器用太陽

個人的に、十人十色公演の静かに聴く曲の中では一番好きな曲です。エモい曲で落ち着いて公演が終わる感じも悪くないですね。

 

 

 

まとめ

10/11に約8ヵ月ぶりに観客を入れての劇場公演が再開されました。まだ、色々と制限はありますが、それでもステージで歌って踊るメンバーを見ることができるのは喜ばしいことですね。

 

公演の感想ですが
本間日陽ソロ公演は、従来の公演の雰囲気を残しつつ、「今」伝えたいことしっかり伝えるセトリになっていて、すごくバランスのいい公演だと思います。従来のソロ公演は2回ほど劇場で観ているのですが、劇場に行けるようになれば、こちらのセトリも観てみたいです。

 

十人十色公演は、従来の公演から大きく変わって、楽曲というより企画メインの構成になっていました。畳みかけるような沸き曲から始まって、エモい曲も混ぜつつバランスよく進んでいくセトリの爽快感が十人十色公演の好きなところだったので、ちょっと残念ではありました。こういう企画ものは配信限定でもいいような気がします。とはいえ、企画そのものはNGT感が存分に出ていてすごく面白かったですし、楽曲も新しいものが入っていて新鮮味がありました。

 

ちなみに、公演後にはお見送りもあるようです。おそらく話すことはできないと思いますが、近い距離でメンバーと顔を合わすことができるのは嬉しいですね(新潟県民が羨ましい)
DMMで公演を観て、なおさら劇場で公演を観たくなりました。早く県外の人も公演に入れるようになればいいですね。