こんにちは、ちーりょうです。
最近はPC関係のことばかりで、このブログの趣旨から外れまくっていたので、軌道修正の意味も込めて久しぶりにNGTのことでも書こうと思います。
現在、NGT48劇場では、ステージ上でのソーシャルディスタンス確保の観点から、少人数のユニット公演が行われています。
そのユニットがまたバラエティ豊かで、「西荻」や「あぶこな」のような往年のコンビ(←言い方)から、「ちっちゃいもんくらぶ」や「さめかつな(略称)」のような2期ドラ3のフレッシュなユニット、「はるか村村民会議」のような変わり種まであり、メンバー一人ひとりの個性が溢れるものばかりになっています。
そこで今回は、その数あるユニットの中から、「これはぜひ劇場で観てみたい」や「実際に観てみてよかった」という公演Top5を、私の独断と偏見で決めていきたいと思います。
ユニット公演の演目一覧
Top5発表の前に、ユニット一覧を載せておきます。
・かどつぐ公演
(小熊倫実、角ゆりあ)
・十人十色公演
(角ゆりあ、日下部愛菜、清司麗菜、中村歩加、奈良未遥、西村菜那子)
・七つの海越え島越えいいゆめにおじゃましも!公演
(大塚七海、川越紗彩、曽我部優芽、對馬優菜子、真下華穂)
・ドラサンダイスキミンナオシテネ公演(旧 ドラ3ねんせい公演)
(安藤千伽奈、佐藤海里、對馬優菜子、藤崎未夢)
・ちっちゃいもんくらぶの放課後公演
(小越春花、小見山沙空、寺田陽菜、富永夢有、古舘葵、諸橋姫向)
・西荻公演
(荻野由佳、西潟茉莉奈)
・にゃーにゃー公演
(日下部愛菜、清司麗菜)
・はるか村村民会議公演
(安藤千伽奈、大塚七海、小越春花、佐藤海里、奈良未遥、諸橋姫向)
・ぴめなそ公演~ぴめ!これからも私だけの姫でいてください!~
(安藤千伽奈、中井りか)
・本間日陽ソロ公演
(本間日陽)
・まなひなvsゆめゆな公演
(曽我部優芽、對馬優菜子、寺田陽菜、古澤愛)
・まみむめも公演
(曽我部優芽、真下華穂、三村妃乃)
・みなのえ公演(1月に千秋楽)
(加藤美南、山田野絵)
・山田の隣(ここ)空いてますよ公演
(大塚七海、小見山沙空、清司麗菜、諸橋姫向、山田野絵)
以上、15公演です。
では、第5位から発表していきます。
第5位 あぶこな公演
まず第5位は「あぶこな」公演です。
この公演の魅力はなんと言っても、二人の掛け合いの面白さですね。
ちょっとしたMCでの話がいちいち面白いので、「いま観てるのはアイドルの公演であってるよね?」と思っちゃうくらいですw
公演内に、ラジオ形式でファンからのメッセージを読む「あぶこなラジオ」というコーナーがあるのですが、これがあぶこな節炸裂で、この公演のメインと言っても過言ではありません。(過言です)
ちなみに私、このコーナーでメッセージ(あざと警察)が採用されたことがあります。(プチ自慢)
ここまでひたすら面白さについて書いてきましたが、もちろんそれだけではありません。
セトリも、アイドルらしい曲やこれまでやったことのあるユニット曲などがバランスよく詰め込まれていて、さすが2年温めてきただけのことはあるなという内容になっています。
全体的に芸人色強めで好き嫌いがある公演だとは思いますが、個人的には好きな公演です。
第4位 まみむめも公演
第4位は「まみむめも」公演です。
この公演のポイントは、パフォーマンス力の高さです。
AKB48グループ歌唱力No.1決定戦で2年連続ファイナリストのひのちゃんは、この公演でも実力をふんだんに発揮しています。
もちろんひなちゃんだけではなく、ゆめちゃんもまっしーも歌唱力は高い方なので、安定した歌唱をずっと聴いていられるので心地が良いです。
セトリは、『12秒』や『#好きなんだ』などの盛り上がる曲や、『虫のバラード』や『夕陽を見ているか?』などの聴かせる曲がバランスよく入った構成になっています。
個人的に『誇りの丘』から始まるのが、誇りの丘公演っぽくて好きです。
盛り上がりたい人もじっくり歌を聴きたい人も楽しめる公演だと思います。
第3位 かどつぐ公演
第3位は「かどつぐ」公演です。
この公演の見どころは、なんといっても2人の歌です。
角ちゃんの曲の雰囲気に合わせて変わる歌声と、つぐの精度の高いハモリが天下一品です。
セトリは、『今ならば』や『キンモクセイ』などの聴かせる曲が中心です。
曲数は少なめで、1つの曲をしっかりと歌い上げる構成になっています。
ほとんどの曲でつぐのハモリが入るのですが、これがしつこく感じない程度に入れてくるので本当に聴いていて耳が幸せになります。
最後の曲である『シアターの女神』では、イントロの間にジャンケンをして勝った方が歌い出しを歌えるということになっているのですが、毎回角ちゃんが勝ってしまい、つぐが未だに勝ったことがないという珍記録ができています。(忖度で一回だけ勝ちました。)
ちなみに今は、つぐはジャンケンが弱すぎるということで、ストップウォッチで3秒に近く止められた方が勝ちというルールに変わっていますw
歌に特化した公演という感じで、落ち着いて観ることができるのがいいですね。
ちなみに、私の劇場で観たい公演No.1がこれです。
第2位 ドラサンダイスキミンナオシテネ公演(旧 ドラ3ねんせい公演)
第2位は「ドラサンダイスキミンナオシテネ」公演です。
この公演の魅力は、なんといってもセトリです。
これまでのNGTの劇場公演を観てきた人なら「エモい!」と思えるようなセトリになっています。
まずは冒頭5曲。
NGT最初の公演であるPARTY公演の『PARTYが始まるよ』から始まり、昔NIIIがやっていたパジャマドライブ公演から『命の使い道』、同じくNIIIの誇りの丘公演から『やさしさに甘えられない』、Gの逆上がり公演から『その汗は嘘をつかない』、夢しな公演から『生きるって素晴らしい』という流れになっています。
これまでNGTがやってきた演目から1曲ずつピックアップした形になっていて、初期からのファンにはたまらないセトリになっているんじゃないかなと思います。
あと、個人的に『やさしさに甘えられない』と『その汗は嘘をつかない』は好きな曲なので、選んでくれたのは嬉しいです。
中盤のユニットブロックは、4人それぞれの個性が溢れていて、見ごたえたっぷりのセトリになっています。
終盤の『夢は逃げない』も好きです。
4年目を迎えるドラ3の4人の気持ちが伝わってきて感動します。
NGTを初期から見てきた人でもドラ3で初めてNGTを知った人でも、エモい気持ちになることができるいい公演だと思います。
第1位 七つの海越え島越えいいゆめにおじゃましも!公演
第1位は「七つの海越え島越えいいゆめにおじゃましも!」公演です。
この公演の魅力は、どの方向にも振っていないバランスの良さですね。
可愛い曲からダークな曲まで入ったバラエティー豊かなセトリ、まとめ役のいる安定したMC、一人ひとりが目立てる場所があるなど、死角がなくオールマイティーなのがこの公演のいいところだと思います。
chiryo-ngtstu.hateblo.jp
この公演は劇場で生で観たことがあるのですが、1曲目に『早送りカレンダー』を持ってきて、一気に場を盛り上げる構成が秀逸です。声は出せないですが出したくなっちゃいますw
中盤には、『僕らのユリイカ』、『走れ!ペンギン』という盛り上がる2曲から始まり、『モニカ夜明けだ』という魅せる曲を挟み、『おしべとめしべと夜の蝶々』という大人な曲で締めるというバラエティー豊かなブロックがあり、メンバーのいろいろな表情を見ることができます。
MCも、ノリのいいメンバーがわちゃわちゃ楽しそうに盛り上がっているのですが、仕切りに定評のあるまっしーもいるということで、散らからずにまとまっているので安心して観ていられます。
15公演の中で一番盛り上がることができるので、万人受けする公演だと思います。
ぜひ一度、生で観てほしいです。
まとめ
今回は、現在NGT48劇場で行われているユニット公演のうち、個人的に好きな演目Top5を紹介しました。
ここで書いた5公演以外も本当にいい公演ばっかりで、どれも個性が溢れていて面白いです。
このユニット公演が始まってもう5か月以上が経ちますが、曲を変更したり、追加したりして変化を付けられるので、マンネリ化せずに楽しめています。
さらに、公演の種類も多いので、あれも入ってみたい、これも入ってみたい、と何回も劇場に足を運びたくなります。これに関しては新潟に住んでいる方が羨ましいです。
未だに世の中の情勢があまりよろしくないので、しばらくはこのユニット公演が続くと思いますが、県外の人も公演に応募できるようになったので、時期を見てまた劇場に足を運びたいなと思っています。
その時は、ここで紹介した5公演のどれかを観たいですね。