関西のNGT48ヲタが10年後に読む日記

関西在住のNGT48ヲタクのブログです。

NGT48太野彩香卒業特別公演 (2020.10.29)

こんにちは、ちーりょうです。

 

 

10月29日(木)、10月末でNGT48からの卒業したアヤカニ(太野彩香)の卒業特別公演がありました。

 

アヤカニは同郷ということもあり、密かに応援していたメンバーでもあるので、少し特別な想いでこの公演観ていました。

 

 

卒業特別公演

出演メンバーは、現在在籍する1期生全員で、公演の内容は、ソーシャルディスタンスを保つため、アヤカニがこれまでの公演でやってきたユニット曲中心の構成でした。

 

まず最初のブロックは、「PARTYがはじまるよ」公演から『スカート、ひらり』、『星の温度』、「パジャマドライブ」公演から『天使のしっぽ』の3曲でした。
どれも懐かしい曲ばっかりですが、1曲目のほぼオリメンの『スカート、ひらり』は特にエモエモでした。

 

続いて、「パジャマドライブ」公演から『鏡の中のジャンヌ・ダルク』、「誇りの丘」公演から『ラスベガスで結婚しよう』、『祈りはどんな未来もしあわせに変える』の3曲。
鏡の中のジャンヌ・ダルク』の力強いダンスからは、次のステージに進むという強い意思が感じ取られました。
『ラスベガスで結婚しよう』は、ユニットシャッフル後に数回しか披露していなかったと思うのでこれはレアでしたね。当時の推しのゆなこ(對馬優菜子)と一緒だった時に楽しそうにわちゃわちゃしていたことはよく覚えています。

 

続いて、「誇りの丘」公演から『話し相手は冷蔵庫』、「夢を死なせるわけにいかない」公演から『初めてのジェリービーンズ』の2曲。
どちらもアヤカニらしい可愛い曲ですね。
初めて入った公演でのアヤカニのユニットが『話し相手は冷蔵庫』だったので少しエモかったです。

 

続いて、アヤカニ以外のメンバーによるMCの後、アヤカニが綺麗なピンク色のドレスを身に纏って再登場しました。いつも「ロリ枠」と言われているアヤカニのいつもと違う大人な雰囲気に見惚れていました。本当に綺麗でした。

 

そして、ここからは全体曲です。
まずは、NGT48始まりの曲である『Maxとき315号』。センターはもちろんアヤカニです。ドレスなので少し踊りにくそうではありましたが、劇場で踊る最後のMaxとき315号を噛みしめているように見えました。
続いて、アヤカニセレクトの1曲『永遠より続くように』。
アヤカニがAKBに憧れていた頃から、NGTを卒業するこの日までをそのまま表すような歌詞が心に来ました。この曲を聴いて初めて「あぁ、本当に卒業するんだな」と実感できた気がします。

 

そして、いよいよ卒業セレモニーです。
まずは、母からのお手紙。兵庫から遠く離れた新潟で頑張る娘を想う母親の気持ちと、メンバーやスタッフ、ファンの人への感謝が伝わってくる素敵なお手紙でした。おぎゆかから「ウルっときてた」と言われて、「え?泣いてなくない?」を少し意地になっていたのがアヤカニらしかったですw
続いて、ファンからの花冠と花束と感謝状の贈呈があり、それを受けてファンに向けての最後のメッセージです。
AKBが大好きでアイドルに憧れていたこと、何度もオーディションに落ちてNGTで夢が叶ったこと、ファンへの感謝、メンバーへの感謝などを語っていました。ここまでずっと笑顔を貫き通していましたが、ここで少し瞳を潤わせる場面もありました。
最後は、「NGTは一生の自慢で一生の宝物」「こんな素敵なグループが永遠より続くように応援しています」という、NGTファンとしてこの上なく嬉しい言葉で締めくくってくれました。

 

セレモニーを終えて、アヤカニがアイドル人生最後の曲に選んだのは、AKB48の『So long !』。
NGTの大好きで大切な仲間にお別れを告げる気持ちが込められていて、最後の「my friend」を言うために選曲したように感じました。
アヤカニらしく笑顔で、メンバーみんなに囲まれて、最後のステージの幕が閉じました。

 

 

 

ニコ生卒業特番

卒業公演後には、ニコニコ生放送で特別番組がありました。
この番組内で48グループ恒例の壁写外しが行われました。壁写外し自体は恒例行事ですが、劇場内に観客が残った状態で生放送でするというのは私自身初めて見ました。
壁写外しの後は劇場に戻り、メンバーそれぞれが選んだ懐かしい写真で約5年間の振り返りをしていました。懐かしい写真ばっかりで、みんな若くて面白かったです。
番組の後半には、有料会員限定でZoomを使って最後の交流会が行われました。参加しているファンの中からアヤカニが選んでお話しするという内容です。参加しているファンの中に、アヤカニの熱狂的ファン(?)であるえちゴンがいて、真っ先に選ばれていましたw
他にも、公演終わりのファンのグループや寝転がているのをいじられている人もいて面白かったです。ちなみに私は、バーチャル背景を兵庫県のマスコットキャラクターであるはばタンにして挑みました。(しっかり透けました←)
もちろん時間に限りがあるのですべての参加者と話すことはできていませんでしたが、劇場の定員も通常の半分以下だったり、直接会える機会も少ない中で、こういう企画を考えてくれたことはファンとして嬉しかったと思います。

 

まとめ

いろいろ規制がある中ではありましたが、そんなことを感じさせないくらいの本当に素敵な卒業公演でした。
印象的なのは、セレモニーの一瞬を除いて、常に笑顔だったことですね。普段の公演でも最高の笑顔で楽しそうに踊っているというのがアヤカニのイメージだったので、最後の最後までそれを貫き通してくれたことが嬉しかったです。
最後のメッセージからは、憧れていたアイドルとしての活動を悔いなくやりきったという気持ちが伝わってきました。
最後に「NGTは一生の自慢で一生の宝物」「このグループが永遠より続くように応援しています」という素敵な言葉を残してくれたので、NGTファンの一人として、これからの彼女の人生を応援したいと思います。

 

アヤカニちゃん、卒業おめでとう。

すきあふ!

 

 

 

 

 

【公演再開】NGT48 「本間日陽ソロ」&「十人十色」公演 2020.10.11(DMM観賞レポ)

こんにちは、ちーりょうです。

 

10/11にNGT48劇場公演が再開しましたね。約8ヶ月ぶりに観客も入れた状態での公演になります。通常の半数以下のキャパで、声を出しての応援禁止、新潟県在住の方のみ応募可など制限付きではありますが、一歩前進できたことは嬉しいことです。
私は兵庫県在住で公演への応募資格はないのでしばらくはDMMでの観賞になります。

 

公演内容は、昨年から行われているユニット公演である「本間日陽ソロ公演~その先を照らすもの~」と「ただいま!十人十色公演」をくっつけた2部構成です。
2公演合わせて約2時間ということで、「本来の公演とはかなり違う」とメンバーも言っていたので、どんな公演になるのか楽しみにしていました。
ちなみに、公演再開初日の10/11は12:00~と17:00~の昼夜2公演でした。(昼も夜も日陽ソロ公演と十人十色公演の両方を観られる贅沢仕様です)
(以下のレポは10/11の昼公演のものです)

 

 

 

本間日陽ソロ公演

まずは1部の「本間日陽ソロ公演」からです。

 

最初のブロックのセトリは

 M1. ナニカガイル

 M2. シアターの女神

 M3. 言い訳Maybe

 M4.  Maxとき315号

で、従来の公演と変わらずでした。
ただ、MIXやコールができないので、雰囲気はかなり違いました。特に『ナニカガイル』は、本来かなり盛り上がる曲なので違和感がすごくて少し寂しさもありました。一方で、『Maxとき315号』はイントロを中心にサウンドがとても綺麗な曲なので、コールがないのもこれはこれでいいなと思いました。

 

 

 

MCを挟んで、次のブロック

 M5. 虫のバラード

 M6. 絶望の後で

従来の公演なら、村上デートムービーからのパジャマドライブ~おはようから始まる世界~という流れなんですが、ここで大きく変えてきました。
『虫のバラード』を歌うのは逆上がり公演の千秋楽以来ですかね?(違っていたらごめんなさい)まさかここで聴けるとは思いませんでした。懐かしいなと思いながらも、逆上がりの時とはまた違った歌い方のようにも感じました。
『絶望の後で』は、5thシングルのカップリングでひなたセンター曲ですね。感情の入った表情や歌い方に引き込まれました。メッセージ性の強い歌詞と気持ちの込められたダンスが印象的な曲ですが、観客を入れたステージで披露してこそ完成すると思っていたので、ひなた一人で振りなしの歌唱ではありますが、完成形に近いものを観られた気がします。
前日のおしゃべり会で「緊張する~」と不安な様子を見せていましたが、その不安はこのブロックから来るものだったのかなと思いました。

 

 

 

 もう一つMCを挟んで次のブロック

  M7. 法定速度と優越感

  M8. 春はどこから来るのか?

本人曰く、「ソロ公演の中で特に好きな2曲」ということです。
『法定速度と優越感』は、以前から好きと言っていて、私も楽しそうに踊るひなたを見るのが大好きです。
 『春はどこから来るのか?』は、ひなたが初めてセンターを務めた表題曲なので、思い入れも含めて好きということだと思います。この公演でも大切に歌っている様子が見て取れました。

 

 

 

そして、最後の曲は

 M9. 僕の太陽

従来の公演でもアンコールラストの曲で1部締めくくりました。

 

 

 

十人十色公演

1部が終わり、10分間の休憩を挟んで、2部の「十人十色」公演です。

 

最初のブロックは

 M1. 下の名で呼べたのは...

 M2. 重力シンパシー

1曲目は従来の『初日』ではなく、『下の名で呼べたのは...』でした。「いつもならメンバーが半円形に並んだ状態から始まるのに、なんか円形に並んでるな~」と思っていたらそういうことでした。この曲を最初に持ってくるのはちょっと予想外でしたね。
2曲目は『重力シンパシー』。これもう沸きました。個人的に十人十色公演といえば、最初の盛り上がる曲4連発が醍醐味だと思っているのですが、そこにはない別の沸き曲を持ってくるとは...
劇場で観ていたら声出しちゃってつまみ出されていたと思うので、兵庫県民でよかったです(?)

 

 

 

2曲の披露が終わると、自己紹介MCを挟んで、ゲーム企画が始まりました。

 ・ワードウルフ

 ・あのダンス踊れるかな?

 ・ポーズ合わせゲーム

どのゲームもNGTらしくわちゃわちゃしていて面白かったです。久しぶりの公演ですが、皆のあいにゃーイジリは健在でしたw
(踊れるか?)で角ちゃんとあいにゃーが「わからない」と言いながらもほぼ完璧に『RIVER』を踊っていてさすがだなと思いました。他のメンバーも1回しかやってない曲や、昔にやった曲でも結構覚えていて、アイドルってすごいな~と感心していました。
ところで、このゲーム企画ですが、これかもこの公演があるときは同じゲームをするんですかね?日によって色々変わると面白いなと思いました。

 

 

 

長めのゲーム企画が終わり、3曲目は

 M3. 呼び捨てファンタジー

従来の公演では、最初のブロックの2曲目ですね。個人的にあの4曲の中で『呼び捨てファンタジー』が一番好きなので沸きました。角ちゃんソロから始まるCメロが好きなんですよね~

 

 

 

3曲目が終わり、再びMC。
れいにゃーが、十人十色公演での恒例になっている「泣き芸」を披露。久しぶりに見られて嬉しかったですw

 

 

 

泣き芸も終わったところで最後の曲は

 M4. 不器用太陽

個人的に、十人十色公演の静かに聴く曲の中では一番好きな曲です。エモい曲で落ち着いて公演が終わる感じも悪くないですね。

 

 

 

まとめ

10/11に約8ヵ月ぶりに観客を入れての劇場公演が再開されました。まだ、色々と制限はありますが、それでもステージで歌って踊るメンバーを見ることができるのは喜ばしいことですね。

 

公演の感想ですが
本間日陽ソロ公演は、従来の公演の雰囲気を残しつつ、「今」伝えたいことしっかり伝えるセトリになっていて、すごくバランスのいい公演だと思います。従来のソロ公演は2回ほど劇場で観ているのですが、劇場に行けるようになれば、こちらのセトリも観てみたいです。

 

十人十色公演は、従来の公演から大きく変わって、楽曲というより企画メインの構成になっていました。畳みかけるような沸き曲から始まって、エモい曲も混ぜつつバランスよく進んでいくセトリの爽快感が十人十色公演の好きなところだったので、ちょっと残念ではありました。こういう企画ものは配信限定でもいいような気がします。とはいえ、企画そのものはNGT感が存分に出ていてすごく面白かったですし、楽曲も新しいものが入っていて新鮮味がありました。

 

ちなみに、公演後にはお見送りもあるようです。おそらく話すことはできないと思いますが、近い距離でメンバーと顔を合わすことができるのは嬉しいですね(新潟県民が羨ましい)
DMMで公演を観て、なおさら劇場で公演を観たくなりました。早く県外の人も公演に入れるようになればいいですね。

 

 

 




 

 

 

NGT48オンライン個別おしゃべり会を体験してみて ~『LINE Face2Face』の使用感など~

こんにちは、ちーりょうです。

 

ついに14日からNGT48オンライン個別おしゃべり会が始まりました。
画面越しではありますが、1対1でメンバー話すことができるイベントということもあり、待ちわびていた人が多いと思います。

 

そんなおしゃべり会ですが、14日は表題曲『シャーベットピンク』でセンターを務める藤崎未夢ちゃんのみ、16日は序列上位のメンバー(?)で、18日から本格的に始まりました。
私は、16日の本間日陽ちゃんに申し込んでいたのですが、初日ということもあり見事に落選したので、なんとか取れていた18日の中井りかちゃんが初おしゃべり会になりました。
まだ18日の1回しかおしゃべり会を体験していないのですが、ここまででわかったこともたくさんあるので、事前準備やアプリの使用感なども含めて感想を書こうと思います。

 

chiryo-ngtstu.hateblo.jp

 

 

事前申し込みが必要

おしゃべり会に参加する上で、まず最初にしないといけないことが、事前申し込みです。
「オンライン握手会申込サイト」にユーザー登録し、顔写真の登録、AKB48グループIDとの紐付け、所有している参加権利を使っておしゃべり会の申し込みなどを行う必要があります。
顔写真の登録とIDの紐付けはわかりますが、この時点で一度に使用する枚数を決める(10枚所有→3枚+3枚+4枚に振り分けるなど)わけでもないのに、再度申し込む必要があるのか?とは思いました。正直面倒くさいですし、忘れてしまうリスクもあるのでう~んという感じです。

 

 

『LINE Face2Face』

NGT48のおしゃべり会では『LINE LIVE』のコラボ配信機能を利用しオンラインイベントが行える『LINE Face2Face』を採用しています。

 

おしゃべり会に参加するためには、事前にLINE LIVEアプリでマイチャンネルを作成しておく必要があります。私はなぜか既に作ってあったのでそれ使用しました。(アカウントを作ったらマイチャンネルも勝手にできるんですかね?よくわかりません)

 

あと、使用している端末がコラボ配信に対応しているかの確認もしておく必要があります。

 設定(マイチャンネルの方ではない)→LINE LIVEについて→コラボ配信

から確認できます。
他の方のツイートを見ていると、最新機種であっても対応していない場合があるみたいなので注意が必要です。私の使用しているXperia XZsは3年くらい前の機種ですが対応していて安心しました。もしかしたら機種というよりOSに依存するのかもしれませんね。(同じAndroidでもカスタマイズしたOSを使用しているメーカーがほとんどなので)

 

 

イベント当日の流れ

おしゃべり会に参加するには、各部ごとに決められている時間内(開始15分前~終了40分前)に顔認証をする必要があります。
「オンライン握手会申込サイト」で顔写真を撮影し認証が完了すると、申し込んだ枚数分のシリアルコードが発行されます。これで本人確認ができているので、握手会みたいにスタッフさんと話す必要はありません。私のような人見知りにはありがたいシステムですw

 

サイトから直接LIVE LIVEアプリに飛べるので、そこで発行されたシリアルコードを入力するとおしゃべり会に参加できます。1つの部でシリアルコードを複数持っている場合は何回かに分けて使用することも可能です。
シリアルコードの入力を終えると待機画面に移ります。待機画面では待ち人数が表示されおり、0人になるとカウントダウンが始まりメンバーとつながります。カウントダウンの段階でメンバー側からはこちらが見えているようなので油断しないようにしましょうw

 

ちなみに、先日開設されたLINE個人アカウントを友達追加しているメンバーのおしゃべり会が始まるとLINEから通知が来ます。たくさんのメンバーを追加している方は一気にLINEが届くので気をつけてくださいw

 

 

メンバーとおしゃべり

カウントダウンが終わるとメンバーとつながりおしゃべり会スタートです。
私の場合、4枚出しして会話時間は約1分だったので、1枚当たり約15秒の設定だと思います。
私の環境では、お互いの声の聞こえ方など特に問題はなく、声や映像が途切れるなどのトラブルもありませんでした。
ただ、多くの方が言っている通り、タイムラグはかなり気になりました。2秒くらいはあったと思います。
1枚の15秒だとまともに会話ができないのでこのラグは致命的だなと思いました。まとめ出しだったとしても、2秒のラグがあった場合、会話1往復で単純に4秒ロスする計算になるので損している感が否めません。そういうのも考慮して1枚10秒ではなく15秒なのかもしれないですが、他のグループが使用しているアプリ(同じく1枚15秒)ではこんなにラグはないので...
このラグ問題は早急に改善してほしいですが、NGTの専用アプリではないのでなかなか厳しいかもしれません。
メンバーが「話したいことを先に一気に話してくれるといいかも」とアドバイスしてくれたり、今回おしゃべりした中井りかちゃんも「ちーりょうさん、ちーりょうさん」「後にギターがある、ギターがある」という風に同じ言葉を繰り返して聞き取れなくて聞き返す時間をなくすように工夫してくれていたりするので、とりあえずは慣れるしかないですね。

 

ちなみに、メンバー側に「〇〇とコラボを開始しました」と表示されるみたいなので、チャンネル名を「ちーりょう*4枚 」という感じで券の枚数を書いておくとわかりやすいらしいです。
あと、スマホの内蔵マイクだとこちらの声が水の中にいるみたいに聞こえるみたいなので、マイク付イヤホンは用意しておいた方がいいです。私も直前に買いました。

 

 

 総括

NGT48オンライン個別おしゃべり会に参加してみてわかったことや感じたことを書いてみました。

 

まず言えることは、採用しているアプリが全然ダメ。タイムラグが2秒は致命的です。
LINE LIVEのコラボ配信機能は数十分~数時間の配信を想定した機能だと思います。(2秒程度のラグはギリギリ許容範囲)Face2Faceはそれにシリアル入力や順番待ちなどの機能を付けだけにものだと思うのでラグがそのままです。おしゃべり会のような秒単位のイベントに使うアプリとしては完成度が低すぎます。
まだ始まったばっかりなので、これから改善されることを願っていますがどうなるのでしょうか...

 

もちろん、メンバーと顔を合わせて1対1で会話すること自体はとても楽しかったです。約9ヶ月できなかったことなので、こんなに幸せだったんだなと改めて実感しました。
部屋に置いてあるグッズを見せたり、壁を飾りつけしたりできるのはオンラインのいいところですね。AKBやSTUのようにメンバーに見せたいグッズなどを事前にスタッフさんに確認してもらう必要ないも◎。

 

いろいろ問題はありますが、10月末まで続くので工夫しながら楽しんでいけたらなと思っています。

 

 

SHOWROOMを快適に観るためにグラフィックボードを導入した話

こんにちは、ちーりょうです。

 

 

今回はいつもとは少し趣向を変えた記事を書こうと思います。

 

実は私、パソコンなどの機械をいじるのが好きで、メインで使っているパソコンもメーカー製の既製品ではなく、パーツを集めて自分で組んだ自作PCです。(自作といってもモジュール化されている部品を組み合わせていくだけなのでたいしたことではないです。子供でもできます。)
そのPCを少し強化したのでそれについて書きたいと思います。
(「ヲタク関係ないじゃん」と思われるかもしれませんが、実はあります)

 

 

背景

この自作PCは5年前に組んだもので、当時ではハイエンドCPUであったIntel Core i7 4790を積んでいるのですが、技術の進歩は速いもので、現在はその倍以上の性能を持ったCPUが当時と同価格で販売されています。(現行のCore i3の方が性能が良かったりもします...)
当然CPUの性能が上がれば、それに合わせてソフトウェアやウェブアプリなどが要求する性能も上がってきます。
5年前とはいいえ当時のハイエンドCPUを積んだPCなので大抵の作業は快適に行えていたのですが、ここ半年くらいでじわじわと限界を感じ始めていたのが、みんな大好きSHOWROOMです。
新しいPCを使っている人は気づいてないかもしれないのですが、SHOWROOMって実はめちゃくちゃ重いアプリなんです。

 

f:id:chiiryo:20200917224127p:plain

 

上の画像はSHOWROOMを観ているときのパフォーマンスです。GPU使用率が76%で共有メモリも400MBくらい使っちゃっています。2窓したらカクカクし始め、3窓なんてすると100%に貼りついて完全に固まります(汗)
こんな状態になるのはSHOWROOMくらいで、YouTubeフルHD動画を複数同時に開いてもこんなことにはなりません。なぜこんなに重いのかというと、原因はアバターです。試しにChrome拡張機能SHOWROOM Toolbox」を使ってアバターを非表示にすると、GPU使用率が20%くらいまで下がりました。(ノートPCで観るときは常に非表示にしています)
さすがに最近のPCではこんなことにはならないと思うのですが、5年前のCPUでグラフィックボードも積んでいないPCでは少々厳しいようです。
このままでも2窓3窓さえしなければ問題ないのですが、少しでも良くなるならすぐに行動したいタイプなのと、シンプルにPCをいじるのが好きというのもあり、PCを強化することにしました。

 

 

強化前のPC構成

強化前のPC構成はこちらです。

CPU Intel Core i7 4790
GPU Intel HD Graphics 4600(内蔵)
マザーボード ASUS H97-PLUS
メモリ Crucial DDR3-1600 4GB×2
SSD Transcend 120GB
HDD Western Digital Blue 6TB
電源ユニット Corsair RM550x
ケース Antec P100
OS Windows10

  

当時の価格で10万円前後だったと思います。
4790とかP100とかド定番の構成で面白みがないですが、Corsairの電源はセミファンレスで低負荷時は静か(というより無音)なので静音PCを作りたい方にはおすすめです。プラグイン式なのもGOOD

 

 

グラフィックボードの導入

CPUが古いのでそれを最新のものに替えてもよかったのですが、CPUを替えるとマザーボードやメモリも交換しないといけなくなるため、最低でも6万円くらい費用がかかってしまいます。
現在の構成足りていないのはグラフィック性能だけであることと、次にCPUを替えるときはIntel製ではなく内蔵グラフィックを搭載してないモデルが主なAMD製のものにしようと考えており、いずれ必要になることも考えて、グラフィックボードを追加することに決めました。
グラボといってもいろいろな性能のものがあるので、どれにするのかが今回で一番悩んだのですが、ハードなゲームをプレイする用途ではないのでRTX2080みたいな高性能なものは必要なく、現行のミドルクラスであるGTX16シリーズからGTX1650SUPERに決めました。
1650無印でもいいかなと思っていたのですが、SUPERとの性能差がかなりあるみたいなので、せっかくならと1650SUPERにしました。(悪い癖)
メーカーはASUSMSIZOTACあたりで迷いましたが、ASUSAMDマザボで起動時に爆音がするらしく将来性を考えてNG、ZOTACはツインファンでもうるさいらしいのでNG、消去法でMSIになりました。玄人志向もレビューは良かったのですが、バッファロー製品は宗教上の理由から買えないのでスルーしました←
そして買ったのがこちらです。

 

f:id:chiiryo:20200917223445j:plain

 

シングルファンのAEROもあったのですが、スペース的に余裕あるしツインファンの方が静音性で有利ということでVENTUSにしました。Amazonで2万2千円くらいでした。

 



組み付け作業

注文して3日後にAmazonから届いたので、さっそく組み付けます。
まずはケースを開けます。

 

f:id:chiiryo:20200917223548j:plain

 

5年間使っているわりには埃も少なくて綺麗じゃないですか?
それにしてもスペース持て余していますねw
やっとこのスペースを埋められます。

 

で、見ていて思ったんですが、補助電源用のケーブルあったかな?と...
プラグイン式の電源なので不要なケーブルは付けていません。ちょっと不安になりながら電源の入っていた箱を漁ったら...

 

f:id:chiiryo:20200917223634j:plain

 

ちゃんと入っていました。まあ当たり前なんですけどねw

 

一安心したところで
続いて、グラボ開封の儀

 

f:id:chiiryo:20200917223805j:plain

 

うん、シンプルでいいですね。
まあ窓付きのケースじゃないので見た目なんてどうでもいいんですけどね。
作りはしっかりしていて耐久性はよさそうです。

 

観察も程々にさっそく挿します。

  

f:id:chiiryo:20200917223016j:plain

 

なんかいいですね。グラボがあると自作PCって感じがします。

 

ですが、ここで少々問題が...

 

f:id:chiiryo:20200917223312j:plain

 

見えにくいですが、出力端子が上に寄りすぎているせいでプラスチックのキャップがケースとの間に挟まって取れなくなりましたw
このままだと、仮にキャップが取れてもケーブルが挿せない状態ですw

 

f:id:chiiryo:20200917223353j:plain

 

仕方なく一回ネジを緩めてキャップを外し、下に引っ張りながらなんとかケーブルが挿せるくらいの位置に持ってきました。
自作パーツって寸法精度がイマイチなものが多いとよく聞きますがこういうところですよね~

 

 

最後に補助電源6ピンケーブルを接続して、結束バンドでしっかり固定して完成です。

 

f:id:chiiryo:20200917223232j:plain

 

 

 

動作確認

グラボの取付けが終わったのでモニターを繋いで動作確認をしました。
電源ボタンを押すとモニターに「ASUS」の文字が見えて安心したのもつかの間、ログイン画面で違和感が...
解像度が異常に低かったのです。
ログインしてデスクトップ画面が開いてもそのままだったので、解像度設定を見ると、なぜか1366×768になっていました。それを1920×1080に変更すると無事普段の画面に戻りました。なんかやらかしたかと思って焦りましたよw

 

とりあえず画面は映ったので、次にドライバーのインストールです。
ドライバーインストール用のCDは付属していなかったので、MSIのサイトからダウンロードしました。
まあどうせサイトから最新版をダウンロードするので付属している必要ないんですけどね

 

ドライバーインストールアプリケーションをダウンロードして実行すると、「インストールをしているので実行できません」みたいな感じの警告が出て、「あれ?いつの間にか終わったのかな?」と、今思えばそんな訳ないのに謎解釈をして一度再起動させました。

 

再起動後、タスクマネージャーを確認すると、GPUのところがGTX1650SUPERになっていたので、「ああ、いけたのかな」と試しにSHOWROOMを観てみたんですが、まあダメでしたねw
アバター揺れがカクカクでグラボ挿していない時よりもひどかったです。タスクマネージャーを見てもGPUが働いていませんでした。

 

「やっぱりドライバーインストールできてなかったのね」となって、再度アプリケーションを開きインストールをクリックすると今度は普通インストールできました。
さっきのはなんだったんですかねw

 

インストール後、再度SHOWROOMを観てみると、アバターも滑らかに動いていてGPUが正常に働いているのを確認できました。
動作確認完了です。
SHOWROOMだけでいいのかよというツッコミは受け付けません)

 

 

 

パフォーマンス比較 

SHOWROOM

まずは、グラボ導入の決め手となったSHOWROOMからです。

 

f:id:chiiryo:20200917224127p:plain

 HD Graphics 4600+SHOWROOM1窓

 

f:id:chiiryo:20200919113128p:plain

 GTX 1650 SUPER+SHOWROOM1窓

 

CPU内蔵グラフィックではGPU使用率76%だったのに対し、グラボありでは40%程度に抑えられています。

 

f:id:chiiryo:20200917224135p:plain

HD Graphics 4600+SHOWROOM3窓

 

f:id:chiiryo:20200919112748p:plain

 GTX 1650 SUPER+SHOWROOM4窓

 

また、内蔵グラフィックでは3窓でGPU使用率ほぼ100%で、完全に固まっていたのに対し、グラボありでは4窓にしてもまだまだ余裕があり、固まることも全くありませんでした。
まあ、内蔵グラフィックとグラボだと性能が違いすぎるのでこの差は当たり前なんですが、見たときは感動しました。
これで4窓、5窓といくらでも開けるようになるのでDDが捗りますw

 

 

画面録画

次に、画面録画です。
OBS Studioというフリーソフトを使って画面録画をすることがよくあるのですが、ここでもグラフィック性能が効いてきます。

 

f:id:chiiryo:20200917224122p:plain

HD Graphics 4600 × 画面録画 29.97fps(OBS Studio)

 

f:id:chiiryo:20200919115023p:plain

GTX 1650 SUPER × 画面録画 29.97fps(OBS Studio) 

 

フレームレート29.97fpsで録画したときのGPU使用率が、内蔵グラフィックでは約70%だったのに対して、グラボありでは約30%に抑えられています。

 

 

f:id:chiiryo:20200917224150p:plain

 GTX 1650 SUPER × 画面録画 59.94(OBS Studio)

 

また、フレームレート59.94fpsで録画したとき、内蔵グラフィックでは処理が追いつかずコマ落ちしまくっていたのに対して、グラボありでは問題なく録画されていました。GPU使用率も約40%と余裕がありました。
(使用率が上下しているが気になりますがこういうものなんですかね?詳しい人教えてください。)

 

 

動画エンコード

これはオマケ程度なんですが、グラボがあるとエンコードにNVENCが使えるということで、内蔵グラフィックを用いたQSVとグラボを用いたNVENCの比較もしてみました。30分の動画をフルHDH.264エンコードします。

 

f:id:chiiryo:20200917224145p:plain

 HD Graphics 4600× 動画エンコード QSV(HandBrake)

 

f:id:chiiryo:20200917224141p:plain

GTX 1650 SUPER × 動画エンコード NVENC(HandBrake)

 

QSVでは1分18秒だったのに対して、NVENCでは58秒と、20秒短縮できました。
どっちの方が画質がいいとかの議論はここではしません。(というより、私にはわかりません←)

 

 

 

 

まとめ

今回は、アイドルヲタクとほとんど関係のない内容でしたが、ここまで辿り着いた方はいるのでしょうかw
古いPCでもグラボ挿してみたらちょっとは良くなるんじゃない?みたいな安易な考えでやってみたのですが、意外にすんなりと効果が出てニヤニヤしています。
ヲタクにとってSHOWROOMを快適に観られるかどうかは大事なので上手くいってよかったです。これで当分は持ちそうですね。
こういう風に、自作PCは必要な時に必要なところだけを追加したり交換したりできるのでおすすめです。

 

 

 

AKB48オンラインお話し会を体験してみて

こんにちは、ちーりょうです。

 

 

先日、AKB48サステナブル』大握手会の代替イベントである、オンラインお話し会を初体験してきたので、前回の記事で書いた疑問点と照らし合わせながら、わかったことなどを書いていきたいと思います。
(※あくまでAKB48の場合なので、NGTや他のグループでは異なる可能性があります。)

 

chiryo-ngtstu.hateblo.jp

 

 

 

1枚だと会話が成立しない?

まず、参加券1枚で会話が成立するのかです。
今回のオンラインお話し会に参加してみてわかったことは、券1枚当たりの時間です。

 1部石田みなみちゃん、5枚で約1分15秒

 2部石田みなみちゃん、10枚で約2分30秒

 6部今村美月ちゃん、3枚で約45秒

だったので、1枚=約15秒ということがわかりました。
従来の握手会は1枚=約10秒なので、この5秒を「久しぶり~」とか「ばいばーい」とか言う時間に充てられますね。
しっかりと話す内容などを考えておけば、1枚でも握手会と同程度の会話をすることはできると思います。
しっかり会話のキャッチボールを楽しみたい場合は、3枚くらいまとめて出すといいと思いました。

 

 

 

 

 ループできない?

次に、握手会のようにループはできるのかです。
AKBのシステムではループは可能です。
申し込みの時点で、1回で使う券ごとにエントリー(1つの部で何回かに分けてエントリー)しておけばシステム上ループすることが可能です。
ただし、1部当たりの時間が40分しかないので、2ループくらいに抑えておくのが無難だと思います。
握手会では10秒×枚数+5秒なのに対し、オンラインお話し会では(10秒+5秒)×枚数になるので、個人的には変に細かくループするよりも、まとめ出しした方がお得な感じがしました。

 

 

 

握手会との部数の違い

次に握手会との部数の違いの影響についてです。
今回は握手会の振替イベントなのであまり参考にはならないですが、一日体験してみた感じだと、たくさん部がある場合は全ての部を取る必要はなさそうです。
1部当たりの時間が握手会よりも短いので、1部に1回でもかなり早いペースで次が来る感覚です。
なので個人的には、1部飛ばしや、午前中1回午後1回とかに抑えたほうが忙しくならず丁度よく楽しめるのかなと思いました。

 

 

 

 

その他わかったこと

トラブル関係

これはある程度予想していたことではありますが、通信や音声関係のトラブルがまあまあ起こります。
私も今回、2部で回線の混雑でこちらの声が途切れ途切れになり、メンバーに聞こえにくくなるトラブルがありました。1部は問題なかったので機器の設定の問題ではなく突発的に起こるものだと思います。
まあでも、メンバーと「なんて?」「聞こえない」とか言ってる時間も楽しかったので、トラブルが起きても一緒に楽しむくらいの気持ちの余裕があるといいですね。
あと、メンバー側の声が聞こえにくという報告も見かけました。私は体験してないのでどんな感じか分からないのですが、マイク付きのイヤホンがあるといいようです。
私は持っていないのでこれからもイヤホンなしでいきます←(石田みなみちゃんに怒られたので買いました←)

 

残り時間の表示

AKBで使っている「WithLIVE」というアプリでは、残り時間の表示が出ません。(5秒前から残り時間が出るようになりました)
しかし、握手会のように5秒前に「まもなくです」、1秒前に「お時間です」と表示でアナウンスがあるので、それに注意していれば突然配信が切れるということもないので安心してください。(メンバーにはもうちょっと前から(常に?)時間が見えているみたいです)

 

本人認証の順番

AKBのシステムでは、本人認証の順番があらかじめ決まっています。イベント数日前になるとアプリ上に番号が表示されます。基本的には、この順番に沿って本人認証をし、メンバーとお話しする流れになります。各部の開始25分前になると入室することができ、順番が5番以下になると認証待機画面に入ることができます。(通知も来ます)
順番が決まっているのは、アプリを開いて延々と待つ必要がないので個人的にうれしいです。ただ、自分の順番が過ぎてしまうと後ろに回されてしまいます。特に、1番とか2番とかの早い番号だと、かなり早く入室しないと抜かされるので注意が必要ですね。

 

 

まとめ

最後に、今回のオンラインお話し会でわかったことをまとめておきます。

・参加券1枚で15秒

・しっかり話したいなら3枚~がいい

ループは可能だが、あまり回数はできないかも(2回までが無難)

・まとめ出しがお得かも

・順番があらかじめ決まっている

・残り時間は5秒前から出る

・オンラインなのでやはりトラブルはつきもの

・通信環境には要注意

・トラブルも楽しむ余裕が大事

マイク付きイヤホンがあるといいかも(メンバー推奨)

 

 

 

NGT48「オンライン個別おしゃべり会」ってどれくらいの枚数取ればいいの??

こんにちは、ちーりょうです。

 

 

NGT48が5thシングルを発売するにあたって、個別握手会の代わりとなる「オンライン個別おしゃべり会」なるものが開催されます。

 

 

「直接会えなくても、画面越しでも、推しメンと1対1で話せるのは嬉しい!」と、思う反面

「でも、オンラインってどんな要領で、どんな雰囲気なのかな?」と、分からないことが多いので不安な気持ちもありますよね。

 

そんな中で私が一番悩んでいるのが、券の取り方です。

取り方と言っても、申し込み手順ということではなく、配分とかそういう意味です。

握手会との特性の違いから、最適な「券の取り方」が変わってくる気がします。

 

ということで、私が懸念していることをいくつか挙げて行こうと思います。

 

あ、先に言っておきますが

気になっていることをつらつら書いただけなので、最後まで読んだところで何の解決にもなりませんw

 

 

1枚だと会話が成立しない?

握手会なら、話している途中で時間が来ても、捌けながらキリがいいところまでは話せますよね?(基準が10秒だとすると12,3秒は話せるイメージ)

でもオンラインだと、時間が来れば強制的に通信が切れてしまうので、途中で会話がぶった切られることが頻繁に起こる気がします。

最初なんて、ただでさえ久しぶりで緊張するので「あっ、久しぶり~ あの、、」とか言っている間に切れちゃいそうですw

会話がぶった切られることへの対処法として、残り数秒は「バイバイ」とか「またあとで」とか挨拶の時間に充てるなどが考えられますが、仮に1枚10秒だとすると、まともな会話をすることができません。

時間に余裕をもって会話するためには1回につき、少なくとも2枚、できれば3枚は欲しいところです。

つまり、1枚でよかったところが2枚必要になるので、実質的に数十%ほど単価が上がってしまうということになります。

 

 

 ループできない?

「オンライン個別おしゃべり会」では、ひとつの部で複数のメンバーの申し込みが出来ません。(いろんなメンバーをつまみ食いできないのがしんどいw)

ということは、同一メンバーであっても、券を複数回に分けて使うこともできない

つまり、普段の握手会で行っている「ループ」が出来ない可能性があります。

そうなると、メンバーと話せる間隔は早くても1時間後ということになります。

 私は普段、できるだけループして消費できなかった分をまとめるスタイルで握手しているので、かなり勝手が変わってきます...

 

 

 

部数が多い

今回の「オンライン個別おしゃべり会」では、全メンバー一律で7部制になっています。(平日は2部制)

これまでの個別握手会では、多いメンバーでも5部制だったので、かなり多いです。

握手会では、部数が多くなるとループできる回数も増えるので嬉しいのですが、上で書いた通り、ループが出来ないとなると、各部ある程度の枚数をまとめることになり、必然的に枚数が増えてしまうことになります。

そうなると、さすがにすべての部は買えないので、どこかの部に絞ってまとめることになってしまいます。

まあ、これはこれでいいのかもしれませんが、今までと感覚が変わるので慣れるまでは違和感がありそうです。

 

 

 

日程が多い

「オンライン個別おしゃべり会」は、正規メン10日程、研究生9日程と、とにかく日程が多いんですw(例外メンバーあり)

これまでの個別握手会だと、3ヵ月くらいかけて5日程くらいだったと思うので、倍近く日程があることになります。

さらに、イベント会場が「自宅」という手軽さも問題で、スケジュールさえ合えば全部参加できちゃうわけですw

オタクは行けるイベントは1つでも逃したくないものです 。いや、他の人は知らないですが、私はそうですw

でもさすがに、この日程全てに参加なんてしていたらお金がいくらあっても足りないので、行ける日程を泣く泣く捨てるという断捨離みたいなことをしないといけないのが苦しいですw

 

 

結局正解が分からない...

こんなことを書いているうちに、一次受付が終わってしまいましたw

私は上で書いたようなことを考えながら、仮のスケジュールを組んで、確実に参加するところだけ申し込みました。まだ3枚×10枠の制限がありますし...

ただ、二次以降は本当にこのスケジュールでいいのか、しっかり考えないといけないですね。まあ、これでいいのかなんて始まるまでわからないので、そのまま行くしかないんですけどねw

 

 

 

 

ね、何も解決しなかったでしょ??笑

 

 

※ 追記

おしゃべり会を実際に体験してみてわかったことなどを書きました。

chiryo-ngtstu.hateblo.jp

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

NGT48 5thシングル「シャーベットピンク」詳細について

こんにちは、ちーりょうです。

 

6/11(木)、SHOWROOMにて、NGT48 5thシングル「シャーベットピンク」の詳細発表がありました。

この配信で公開された情報はこちらの5つです。

 ・選抜メンバー

 ・表題曲のセンター

 ・CDの形態

 ・劇場盤の購入特典

 ・メインビジュアル

 

 

選抜メンバー

5thシングル「シャーベットピンク」の選抜メンバーは

なんと

現所属メンバー30人全員です。

 

(画面に選抜メンバーが映されたときに研究生がたくさんいて、一瞬「おお!これは面白い!」と思ったのですが、よく見たら全員でしたww)

 

これまでにも1期生全員とかはありましたが、研究生を含めて全員というのはNGT初です。

「全員でまた前に進んでいこう」という意志が感じられていいとは思いましたが、「ちょっと面白みに欠けるな...」とも思いました。まあでも、今は面白さよりもこういう意志表示の方を大切にしたいという気持ちもわかるので、これはこれでありだと思います。「全員でNGT」というのがNGTの良さだとも初期の頃から思っていましたし...

 

ただ、ここで終わらないのがNGT

「研究生からこの子が!」とかそういうサプライズを楽しみにしていた人は多いと思います。そういう人の期待に応えたのがセンターです。

 

 

 

表題曲のセンター

センター発表の画面に映されたのはなんと、研究生の 藤崎未夢ちゃんでした!

思わず「おおっ!」と声が出ましたねw

選抜が全員だったので「センターも保守的にひなたとかかな~」と思っていましたが、いい意味で期待を裏切ってくれました。

配信が始まるまでは「研究生がセンターとかなら面白いのにな~」と思っていたので、これはとても嬉しいです。

 

NGTってセンターがころころ変わるグループなんですよね

お披露目はかとみな、Maxときは萌香、1stはりかちゃん、2ndはおぎゆか、3rdはひなた、4thはおぎゆか

と、これまでに5人がセンターを経験しています。(シングルだけでも3人)

シングル発売の度に誰がセンターなのかワクワクできますし、メンバーによって色が変わるのも面白いですよね。

今回は、初めての研究生がセンターということで、どんなNGTを見せてくれるのか楽しみです。

 

あと、これは本質とは全く関係ないんですけど

全員一気に発表するのではなく、1人ずつ発表していって結局全員の名前が呼ばれる流れの方が「いや、全員なんかいww」となって面白かったのでは?と思いましたw

 

 

 

CDの形態

発売するCDの形態はこちらの3種類です。

 ・通常盤 Type-A

 ・通常盤 Type-B

 ・劇場盤

それぞれのタイプにカップリングが1曲ずつと、通常盤のDVDには特典映像としてTDC選抜合宿のドキュメンタリーが収録されます。

これまでは通常盤はType-Cまであったので、種類が減って物足りなさはありますが、シングルが発売されるだけも嬉しいのでOKです。

 

カップリングの歌唱メンバーはこちらです。

 通常盤 Type-A→TDC選抜メンバー

 通常盤 Type-B→研究生

 劇場盤→ちっちゃいもんくらぶ(小越、小見山、寺田、富永、古舘、諸橋)

 

TDC選抜16人のうち7人が研究生なので、研究生に多くチャンスが与えられた形になります。

全曲に入っている研究生がいる一方で、どのカップリングにも入っていない1期生もいるというアンバランスさには、個人的に少し違和感がありますが、これまで日の目を見る機会が少なかった研究生にフォーカスが当たることはとてもいいことだと思いました。

 

 

 

 

 劇場盤の購入特典

劇場盤の購入特典として「オンライン個別おしゃべり会」を行うことが発表されました。

ビデオ通話アプリのようなものを使ってメンバーと会話する、握手会の代替イベントですね。

もう半年近くも握手会が開催できていない状況なので、画面越しであっても1対1でメンバーと話すことができるのであれば嬉しいですね!

 

ちなみに、本日から劇場盤の申込が始まっていますw

まあこの展開、48ヲタにとっては慣れたものですw

 

 

 

 

メインビジュアル

選抜発表と同時に5thのメインビジュアルも公開されました。


f:id:chiiryo:20200612200248j:image

「シャーベットピンク」というタイトルからも想像できるように、薄いピンク色で爽やかな感じの衣装ですね。

15人が横に詰めて並んでいるので、まさに「密です」っていう感じですw

まあもちろん、一人ずつ撮って合成しているんでしょうけどw

衣装を着たメンバーの姿が公開されて、本当に発売するんだなと実感がわきました。

 

 

 

まとめ

5thシングルについての情報がこの配信にて公開されました。

 

1年9ヵ月ぶりのシングルということですが、選抜などを見ていると、これまでのNGTの良いところは変わっていなくて安心しました。

今もなお、世間からは厳しい目を向けられている状況ですが、このシングル発売を機にまた前に進んでいってほしいなと思います。

 

まだ公開されていない曲そのものですが、タイトル通りの爽やかな曲らしいのでMV公開が楽しみですね!