関西のNGT48ヲタが10年後に読む日記

関西在住のNGT48ヲタクのブログです。

PCに負荷がかかるとモニターからノイズが鳴るようになった話

こんにちは、ちーりょうです。

 

 

ちょっと今回はヲタクと関係ない記事です。

 

先日、いつも使っているデスクトップPC*1で問題が生じたので、その症状と対処方法をメモとして残しておきます。

 

 

 

 

症状

問題には、ブラウザ(Google Chrome)でWebサイトを閲覧中に気づきました。
いかにもGPUに負荷がかかりそうな重めのアニメーションが入っているページを開くと、モニターから「ジィーー」というノイズが鳴るようになりました。
ページを開いて少しするとノイズは小さくなるので、負荷の大きさが原因だろうと思い、タスクマネージャーでパフォーマンスを見てみると、GPU使用率30%を超えたあたりから目立ったノイズが鳴ることがわかりました。

 

 

原因追及

この症状の原因として一番最初に考えたのがWindows Updateです。
実は、症状が出る数日前にWindowsのバージョンを1909から20H2にアップデートしていました。
結構大型のアップデートということで、何かしらの不具合が出る可能性は十分あります
ということで、前のバージョンに戻してみるのがいいのかもしれないですが、少々面倒くさいので、今のバージョンのまま治らないか試してみることにしました。

 

グラボのドライバー更新

まず最初に試したのが、グラボドライバーの更新です。
Windowsをアップデートしたので、ドライバーを最新にしないとダメなのかと思い、NVIDIAのサイトから最新バージョンをダウンロードしインストールしました。
すると、あっさりと症状はなくなって、負荷がかかってもノイズは鳴らなくなりました
めでたしめでたし

 

と、これで解決していたらわざわざこんな記事書きませんw

翌日、ふと最初に症状が発生したページを開いてみたら、またノイズが鳴るようになっていました。(最初は機嫌が良かっただけ?)
どうやら、ドライバーの問題じゃなかったみたいです。

 

 Windows Update

となると、やっぱりWindows Updateが原因?
ということで、別に今のバージョンにこだわりもないので、前のバージョンに戻してみることにします。
(アプデから10日以内であれば前のバージョンに戻すことができます。)

 

アプデするときは1時間半くらいかかりましたが、戻すのはたった5分くらいで終わりました。
無事にバージョンを戻すことができたのでさっそく例のページを開いてみました。

 

ダメです!(←わかる人とは仲良くできそう)

 

ダメでしたw
変わらず元気にジィージィー鳴っています。
Windows Updateも原因ではないかもしれません。

 

 

グラボのドライバーを戻す

次に、

 最新Windows×旧ドライバー  → ダメ
 最新Windows×最新ドライバー → ダメ
 旧Windows×最新ドライバー  → ダメ

ということで、どちらも旧バージョンだと治るかもしれないと思い、試してみました。
結果としてはダメでした。

 

そのあと、ソフトを使ってドライバーを完全削除し再インストールなども試してみましたが、症状が改善することはありませんでした。

 

 

DVI→HDMI

ソフトウェア関連で色々試して解決しなかったので、ハードウェアをいじっていきます。
まずは、あまり期待してないですが、モニターに繋いでいるケーブルを変えてみることにしました。
今はグラボからDVIでモニターに繋いでいるので(HDMIはテレビの入力端子に接続中)、これをHDMIに変えました。

 

するとあら不思議、
例のページを開いてもノイズが鳴ることはなくりました!

 

ケーブルが原因で、負荷の大きさによってノイズが出たり出なかったりするとは考えにくいので、おそらくグラボのDVI出力周りのハードとドライバーなどの相性の問題かなと思いました。

 

でもやっぱり、DVIだけでノイズが乗るのは納得できなかったので、もう少し追求してみることにしました。

 

 

 

オーディオ入出力

DVIHDMIで違うところを探し、DVIは別途オーディオケーブルが必要で、HDMI不要ということに目をつけました。
つまり、マザーボードオンボードサウンドを通っているか通っていないかの差です。オンボードサウンドのライン出力はアナログ信号なので、PC内で発生しているノイズの影響を受けやすいのですが、HDMIの場合はグラボから映像とともにデジタル信号でオーディオ出力されるのでオンボードサウンドをスルーできます。

 

この可能性は大きいかも...ということで、映像出力をDVIに戻し、オーディオケーブルは接続しない状態で、例のページを開いてみました。

 

これがビンゴ!
モニターからノイズは鳴りませんでした
試しに、一度再起動したり、他の負荷がかかる作業をしたりしてもノイズが鳴ることはありませんでした。
検証として、デバイスマネージャーでオンボードサウンドを削除すると、オーディオケーブルを接続した状態でもノイズが鳴ることはありませんでした。

 

 

対策

ノイズの発生源はどこかはわからないですが(グラボがノイズ発生源の可能性も...)、オンボードサウンドからの信号さえ絶てばノイズが乗らないということはわかりました。

つまり、DVIはやめてHDMIでモニターと接続するのが理想的な対処方法ということになります。

ただ、今使っているグラボにはHDMI出力が1系統しかなく、HDMIはテレビ用に取っておきたいので、映像はDVIで接続して、オーディオケーブルは接続しないという形でノイズを回避することにしました。
通常の用途では、USBDACを通して外部のPCスピーカーやヘッドホンから音を出していて、モニターから音が出なくても特に不都合はないので、一旦これで解決ということにしておきます。

 

 

 

まとめ

突然PCモニターからノイズが鳴るという問題が起こり、原因追求と解決を図りました。

 

Windowsのバージョンやグラボのドライバーの更新、映像出力の変更などを行いましたが、ノイズの根源を特定するまでには至りませんでした。
しかし、オーディオケーブルを外してオンボードサウンドからの信号を絶つという対症療法でノイズを回避することはできました。
実用上はこれで問題ないので一応解決です。


よくよく考えれば、映像の乱れではなく音として現れたノイズなので、真っ先にオーディオ関係を疑うべきだったなとは思いましたw
今後の教訓にしたいと思います。

 

何がともあれ、今はノイズが鳴ることもなく機嫌よく動いているのでよかったです。
ノイズの根源とかは、またぼちぼちと探っていくことにします。

 

ではではこのへんで

 

 

 

 

*1:以前にグラボを増設した記事を書いたPCchiryo-ngtstu.hateblo.jp

GoToトラベルで新潟ひとり旅 ②【弥彦】(2020.11.15)

こんにちは、ちーりょうです。

 

 

前回の続きで、新潟旅行2日目について書こうと思います。

 

chiryo-ngtstu.hateblo.jp

 

 

弥彦村

2日目の予定は、弥彦村観光です。
この時期は、ちょうど弥彦公園紅葉が見頃を迎えるので、観光客であふれかえることを見越して、少し朝早めに出ることにしました。

 

8時に新潟駅を出発して、吉田駅で弥彦線に乗り換えます。
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朝9時すぎでしたが、席が全部埋まるほど乗客がいました。みんな紅葉目当てですね。

 

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吉田駅からは10分ほどで弥彦駅に到着です。
上の写真は弥彦駅駅名標ですが、めちゃくちゃかっこよくないですか?
弥彦に来たのは今回が2回目ですが、これを見ただけでテンションが上がります。

 

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これが弥彦駅の駅舎です。
この立派な面構え。駅がすでに観光スポットですね。

 

 

もみじ谷(弥彦公園)の紅葉

この日の一番のお目当ては紅葉ということで、さっそくもみじ谷のある弥彦公園に向かいます。
弥彦公園は、駅を出てすぐ左、徒歩1分のところにあります。

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公園に入るとこんな感じ。

すでに人が多いですね (汗

 

このまままっすぐ進んでいくと、もみじ谷に着きました。

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赤、黄、オレンジなど、色鮮やかな紅葉がとても綺麗です。特に赤の紅葉が本当に真っ赤で感動しました。

 

 さらに進んでいくと、よく写真で見る赤い橋、観月橋が見えてきました。

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赤い橋が紅葉や空の色とマッチしていていいですね。
個人的には、最後の観月橋越しに見える弥彦山の写真が一番好きです。

 

 

他にもお気に入りの写真がいくつかあるので、自己満足で載せておきます。

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お付き合いありがとうございました。
こんな感じで夢中で写真を撮っていたら、30分くらいの予定が1時間以上滞在しちゃいましたw

 

 

 

 

彌彦神社

少し時間オーバーしましたが、次は彌彦神社に向かいます。
もみじ谷の奥にあるこのトンネルを抜け、屋台がたくさん立ち並ぶ通りをまっすぐ進み、弥彦公園を北側から出ます。

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出た道を左に曲がり、一つ目の十字路を右に曲がりまっすぐ進むと、彌彦神社一の鳥居に着きました。

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以前、弥彦に来たときはもう暗くなっていて外から見るだけだったので、中に入るのは今回が初めてです。

 

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鳥居をくぐって中に入り少し進むと、川を渡る橋がありその左手には、神様が通る橋とされている御神橋・玉ノ橋が見えます。

 

さらに参道を進んでいくと、たくさんの菊がずらっと並んでいました。

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彌彦神社では、毎年この時期(今年は11/1~11/24)に菊まつりが行われており、私が訪れたのはちょうどその時期でした。

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両側を菊にに挟まれた参道を進んでいくと、大きな花壇がありました。

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大風景花壇と呼ばれるもので毎年テーマが違うのですが、今年のテーマはおやひこさまでした。彌彦神社のトレードマークとも言える赤い鳥居と紅葉に染まった弥彦山のコラボレーションがすごく見ごたえがありました。

 

この花壇を左に進むと、御本殿があります。

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この日は日曜日で観光客が多かったので、入場規制がかかっていました。
近くに並んでいる菊を見ながら数分待って入ることができました。

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入った瞬間「おおっ!」となりましたね。
紅葉した弥彦山をバックに建つ立派な御本殿に感動しました。
(それにしても、初詣かと思うくらい人が多いですね...汗)
写真を撮った後はこの列に並び、ちゃんと彌彦神社の作法に乗っ取って、二礼四拍手一礼で参拝しました。

 

 

弥彦山

彌彦神社で参拝した後は、御本殿の後ろに見えていた弥彦山に登ります。(登ると言ってもロープウェイでですが)

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先ほどの写真の左手の出口から出て少し進むと、万葉の道と呼ばれる登山口に続く道があります。彌彦神社万葉集で詠われたことからこの名前が付けられたそうです。

ロープウェイ乗り場もこの万葉の道の先にあり、無料のバスも出ているのですが、徒歩でも10分ほどということで、せっかくなので歩くことにします。

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高い木に囲まれた景色の中、自然の空気を吸いながら歩くのはとても気持ち良かったです。

 

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緩やかな上り坂を上ること約5分、「ようこそ弥彦山へ」という看板がありました。ここから先が登山道になります。
散歩がてらに歩いて登るのもいいのですが、時間があまりないということで、今回はロープウェイで登ることにしました。

 

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しばらく歩いてロープウェイの山麓駅に着きました。
ところが、ここで誤算が、、

 

ロープウェイの待機列の長さがやばい、、

 

冷静に考えると、紅葉シーズンで観光客が多い中の日曜日なので、そりゃあこうなりますよね...(汗
建物に入りきらず外まで並んでいましたが、ここまで来たので仕方なく並ぶことにします。
ここまでで撮った写真の整理をしたり、ここ弥彦村出身のNGTメンバーである諸橋姫向ちゃんの生配信を観たり(←ヲタク)しながら待つこと約60分、ようやく乗り場までたどり着きました。

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ちょうど列の前の方だったので、下の景色がよく見える後方の窓側に乗りました。

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ロープウェイから見える景色です。
紅葉した弥彦山、麓の市街地、広大な平野、うっすらと見える山が同時に視界に入る絶景を見ることができました。

 

5分ほど乗って山頂駅に到着。

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この日は天気が良かったので、佐渡島を見ることができました。

 

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こちらが、先ほどロープウェイから見ていた東側の景色

 

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こちらが、海がある西側の景色をパノラマ撮影した写真(うまく表示されているかは知りません←)

 

本当の山頂(標高634m)は、ここから15分ほど歩いた先にあるのですが、ロープウェイ街で大幅に時間をロスしたので、今回はパスしてこの辺りで風景を眺めることにしました。
しばらく散策して、30分ほどで下山しました。
もちろんロープウェイで、、

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散策

弥彦山から下山して時刻は14時。
帰りの電車の時間は15時すぎなので、まだ少し時間があるということで、ゆっくりと駅に向かいながら弥彦村散策します。

 

まずは、ここまで何も食べていないということで、彌彦神社の駐車場側の出口を出てすぐにある西澤商店さんでおでんのこんにゃくを食べました。

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なぜこれを食べたかというと、NGTの諸橋姫向ちゃんが好きでよく食べているからです。(ヲタクの悪い癖)
醤油感強めの出汁で、関西で食べるのとはまた違って美味しかったです。

 

 

次に、おもてなし広場に向かいました。
ここには、無料で利用できる弥彦温泉足湯があります。
前回来た時に足湯があることを確認していたので、ちゃんと足を拭く用のタオルを持参しました。

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少し熱めのお湯が歩き回って疲れた足に効きました。

 

 

足湯を堪能したあとは、施設内の軽食が食べられるスペースで、塩にぎりと豚汁のセット(350円)を食べました。これも諸橋姫向ちゃんが食べていたセットです。(ヲタク)

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シンプルですが、豚汁は具だくさんでボリューミーで、塩にぎりは一粒一粒がふっくらとしていて、やっぱり新潟で食べるお米は違うなと思いました。
ちなみに、先ほどのこんにゃくと合わせて450円と、豪勢にいった前日との落差が激しいですが、まあ調整したということで、、

 

 

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この後は、ちょっと分水堂菓子舗さんにでも寄って、有名なパンダ焼きを買おうと思っていたのですが、ナメていました、、
店の前はパンダ焼きを求めるお客さんで大行列でした。
さすがにこれに並んでいたら電車に乗り遅れるので、またの機会にということで諦めてスルー(弥彦むすめのパンダ焼き食べたかった...)

 

 

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ということで、弥彦駅まで戻ってきました。
滞在時間は5時間半くらいでしたが、あっという間でした。
この時期の弥彦を観光するには半日では全然足りませんね...(汗
今回は、今じゃなくても楽しめそうなところは省いたので、また来たいと思います。
その時は温泉にも入りたいですね。

 

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帰りの電車から見えた大鳥居

 

 

 

新潟→伊丹

1時間半ほど電車に乗って新潟駅に帰ってきました。
ここでもまだミッションがあります。

 

地域共通クーポンを使い切ることです。

 

1日目の飲み屋で3,000円分、弥彦のロープウェイで1,000円分使って、あと1,000円分残っています。
新潟駅で使おうとすると、これしか思いつきませんでした。

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やっぱり新潟に来たら1本ぶら下げて帰らないとということで、弥彦山から見えていた佐渡のお酒天領を買いました。1,500円くらいなので差額払って500円くらいです。

 

無事ミッションもクリアしたので、兵庫に帰ります。
17時半くらいに新潟駅南口からリムジンバスに乗って、18時前に新潟空港に着きました。
GoToの影響でそれなりに人が多いかなと思っていたのですが、意外とそうでもなく搭乗手続きはスムーズにできました。

 

ちなみに、これは私の新潟空港あるあるなんですが、預け荷物の検査で公演で使うペンライトが引っ掛かりがちですw

 検査員「なんか電池が入ったものが...」

   私「あ、たぶんライトです。」(ペンライトとは言わない←)

 検査員「あ、それなら大丈夫です。」

というやり取りをするのはもう慣れましたw

 

 

帰りに乗る飛行機は、DHC8-Q400という小型のプロペラ機の予定でしたが、機種の変更で普通のジェット機である737になっていました。密かに楽しみにしていたのでちょっと残念です。
でも、そのおかげで空席が多くできてゆったりと乗ることができたので、今の情勢を考えるとよかったのかもしれません。

 

帰りも飛行機からの写真を撮っておきました。

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こちらは、大阪上空からの写真です。

(新潟も撮ったのですが、明かりが少なすぎてまともに写りませんでした...)

 

 

 

新潟旅行終了

1泊2日の新潟旅行が終了しました。

 

今回のメインイベントは紅葉ということで、天気を心配していましたが、2日とも見事に晴れ、気温は歩くと少し暑いくらいの暖かさという好天に恵まれて、秋の新潟を満喫することができました。

 

美味しいものを食べられて、綺麗な景色を見られて、可愛いアイドルにも会えて、最高の新潟旅行になりました。

 

今回は時間の都合でできなかったことも多々あるので、それを含めたスケジュールを組んでまた新潟に行きたいと思います。(冬が終わるまでにもう一回行きたい...)

 

 

 

 

GoToトラベルで新潟ひとり旅 ①【新潟・村上】(2020.11.14)

こんにちは、ちーりょうです。

 

11月14日(土)、15日(日) の日程で新潟旅行をしてきたので、その記録を残しておきたいと思います。

 

 

 

なぜ新潟に?

私が新潟に行く目的、それは十中八九NGT48です。
ただ、今回はそうではありません。(結果的にそうなりましたがw)
では何が目的かというと、4つあります。

 

1つ目は、弥彦の紅葉です。
例年、弥彦公園の紅葉は、11月上旬から中旬にかけて見頃を迎えます。
去年もこの時期に弥彦を訪れたのですが、その日はNGTの公演終わりで来たので、夜のライトアップされた紅葉は見られたのですが、昼の紅葉は見たことがりません。そこで、昼の紅葉も見てみたいなと思ったのが理由の一つです。

 

2つ目は、村上のはらこ丼です。
村上市では、秋から冬にかけて、鮭が産卵のため三面川を遡上してきます。鮭漁は10~12月の期間に行われるので、この時期が一番新鮮な鮭を食べられるということになります。もちろんはらこ(いくら)も旬なので、毎年この時期になると、どんぶり合戦やはらこ丼フェスティバルが行われ、その名の通り町中がはらこ祭りになります。
村上のはらこは少し季節が外れた時期に食べたことがあるのですが、旬ど真ん中の時期に食べたことがないので、この時期に一度行って食べてみたいと思ったのが2つ目の理由です。

 

3つ目は、GoToトラベルがとにかく安いからです。
今更説明するまでもないですが、旅行サイトで予約すると、旅行代金の35%の割引+15%分クーポン券がもらえるというやつですね。
今回予約したのが35,000円の航空券パックなので、12,250円の割引+5,000円分のクーポン券ということで、実質17,750円で新潟1泊2日できちゃいます。いかない理由がないですよね?ということで「安いから」これが3つ目の理由です。

 

4つ目は、NGTの公演です。
....
今あなたの思っていることを当ててみせます。
「さっき、今回はNGTが目的じゃないって言ってたやんけ!」
どうですか?当たりましたか?当たりましたね。
でもね、違うんです。旅行サイトで予約した時には、まだ公演の日程も出ていなかったですし、当時の公演は県外民は蚊帳の外だったので、これは完全にただの新潟旅行として計画していたんです。

と、言い訳はこのくらいにして、、
たまたま計画していた日に公演が入り、応募したら運よく当選したので、スケジュールの一部を変更して公演に入ったということです。
後付けの目的にはなりますが、公演も約9ヶ月入っていなかったので、とても楽しみにしていたということで4つ目の理由です。

 

以上をまとめると、綺麗な紅葉が見られて、美味しいはらこが食べられて、公演まで観られて、しかも安い!ということですね。

 

 

伊丹→新潟

8時5分 伊丹発の便で新潟に向かいます。
乗る飛行機はCRJ700という100席以下の小型ジェット機です。なので、よくある搭乗橋を通って乗る形ではなく、バスで飛行機の近くまで行って、階段を使って乗るスタイルでした。ちなみに、関西のNGTヲタ御用達の関空-新潟のPeachもこのスタイルです。

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写真を撮っていたら、操縦士さんがピースしてレスをくれました。ヲタク大歓喜ですw

 

 

あ、ちなみに、今回の旅のお供は、最近買ったこの子。

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SONYα7Ⅱです。
この旅行のために買ったのか?と聞かれたら否定はしません←

 

飛行機の中で早速大活躍です。

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冠雪した南アルプス

 

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広大な越後平野阿賀野川

 

飛行機から見るこの新潟の景色が好きなんですよね。

 

 

 

とか言っていたら、9時15分に新潟空港に到着です。

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空港の写真を色々撮りたかったのですが、バスの時間が迫っていたので諦めました。
荷物を待っている間にこれだけ撮りました←

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10時頃に新潟駅に到着

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バスから見えたけやき通りが綺麗だったので、徒歩で少し戻ってパシャリ

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本当は横断歩道のど真ん中から見たのが一番綺麗だったのですが、さすがにそこで立ち止まって写真を撮るのもあれなのでここからにしました。

 

 

 

市内で公演&昼食 

まずは、ホテルに寄って荷物を預けます。このあと公演に入るので、お供のカメラくんとは一旦お別れ。
公演前に寿司でも食べに行こうと思っていたのですが、思っていたより時間がなかったのと、公演の受付とかの要領がわからなかったのとで、少し余裕をもって直接劇場に向かいました。

 

※公演前後については、こちらに記事に書いているので、ぜひ読んであげてください。

2020.11.14「本間日陽ソロ」公演 &「七つの海越え島越えいいゆめにおじゃましも!」公演 - 関西のNGT48ヲタが10年後に読む日記


 

14時すぎに公演が終わり、ホテルチェックインの15時まで少し時間があったので、遅めの昼ご飯を食べることにします。
そこで向かったのは、先日あぶこなの2人(中井りか中村歩加)が食べに来ていた長岡小嶋屋さんです。
注文したのはもちろん、2人が食べていたタレカツ丼へぎそばのセットです。

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タレカツ丼は、ヒレカツを甘辛いタレにくぐらせてご飯の上に乗せた新潟名物です。噛むとサクッとした食感のあとにタレがジュワっと染み出てきてジューシーで美味しいです。あっさりした優しい味なので何枚でもパクパクと食べられちゃいます。
へぎそばは、つなぎに布海苔を使ったそばを一口ずつ束にして「へぎ」と呼ばれる器に盛ったそばです。コシが強くツルツルとした食感が特徴で喉越しが癖になります。こちらのお店のつゆは、濃すぎずほんのりと香りを加えるような味になっているので、そば本来の味を楽しめるのもよかったです。
この2つは、新潟に来たら食べないと帰れないと思っているのですが、これで一気にクリアしました。

 

 

昼ご飯も食べたので、ホテルにチェックインします。
泊まったホテルはコンフォートホテル新潟駅さんです。
ビジネスホテルですが、駅から近く、部屋がきれいで、加湿空気清浄機もあり、無料朝食もそこそこ充実しているので、新潟に来たときの宿はここと決めています。
チェックインの際に、5,000円分の地域共通クーポンを受け取りました。夜はこれを使って飲む予定です。

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チェックインはしましたが、部屋に荷物を置いて、カメラを救出してすぐ出かけました。

 

 

 

 

村上市ではらこ丼

新潟駅に戻って、2日間乗り放題の「えちごツーデーパス」を購入し、村上市に向かいます。

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村上には何回か行ったことがあり、以前に記事も書いているので、ぜひご覧ください。

 

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16時前に新潟駅を出て、17時すぎに村上駅に着きました。

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外はもうすっかり暗くなっています。
あまり時間がないので、早速この旅行の目的の1つである、はらこ丼を食べに行きます。

 

 

元々の予定では、12時くらいに着いて、駅からすぐの「おもてなしの宿 石田屋」さんではらこ丼を食べることになっていましたが、この日は夜は営業なしということなので、第2候補の大衆割烹 味作さんに伺いました。
お店の前まで行くと、のれんは掛かっているものの看板が「支度中」になっていたので、ダメ元で聞いてみたら「はらこ丼ならできるよ」とのこと、「いや、むしろそれが食べたかったんです!」と言って用意していただきました。
数分待って出てきたのがこちら

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すごい...

 

はらこの海...

 

写真で見ていた通りかそれ以上の量のはらこにびっくりしました。価格は2,000円するのですが、それ以上の価値があるのは見ただけでもわかります。
大粒で程よい硬さのはらこが口の中で弾けてもうたまりません。ごはんが見えないくらい大量に乗っているので、贅沢にはらこだけをすくって食べてもなかなかなくなりません。
はらこ丼はもちろんですが、はまぐりのお味噌汁も美味しかったです。

 

 

 

はらこ丼も食べたのでちょっと村上観光...
と行きたいところですが、夜は新潟市内でお店を予約しているので、駅とその周りの写真だけ撮ってすぐに戻ります。
19時45分発の電車で戻るので、滞在時間約40分ですw

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新潟の夜景

市内に戻り、予約の時間までまだ少しあったので、夜景でも撮ることにしました。
新潟日報メディアシップに、無料で入れて360°が見渡せる展望フロアがあるということで行ってみました。

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信濃川万代島(北東方向)

 

まずは、日本海に流れ出る信濃川と新潟コンベンションセンター朱鷺メッセ)がそびえ立つ万代島です。
光で明るい街と暗い川のギャップが綺麗で好きな景色です。

 

 

 

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新潟駅と東大通り(南東方向)

 

次に、新潟駅とそこに繋がる東大通です。
明かるくてこれも綺麗ですね。
ちなみに、右上に写っている楕円形の光は天井の明かりが窓に反射して映ったものです。残念ながらUFOではありませんw

 

 

 

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万代シティー(南西方向) 

 

続いて、新潟一番の繁華街で商業施設が集まる万代シティーとその周辺です。
いつもお世話になっているNGT48劇場があるLoveLa2は、この写真の左下枠外にあります。(入りきりませんでした...)

 

 

 

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萬代橋信濃川(北西方向)

 

萬代橋方向をシャッタースピード30sで撮った写真です。
せっかくミラーレスを買ったので一度撮ってみたかったんですよね。交通量があまり多くなかったので微妙な写真ですが...
ちなみに、三脚禁止でそもそも持ってきていなかったので、カメラを床に置いて撮りましたw

 

 

15分ほどメディアシップで撮って、次は下から萬代橋を見に行きました。

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この写真は現在、メインPCのデスクトップ背景になっています。
ちなみに、前は3年前に初めて新潟に来たときに撮った夕暮れ時の萬代橋です。(萬代橋大好きマン←)

 

 

 

一日の締め

予約の時間になったので、お店に向かいました。

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今回訪れたのは、こちらの越後一会 十郎さんです。
大量の酒樽が積むように並べられているのが気になって、一度入ってみたかったお店です。調べるとかなりの人気店という事なので、この旅行が決まったときに予約しておきました。

 

入ってさっそく何を食べようと、本日のおすすめメニューを見てみましたが...

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う~ん、、迷う!
お昼が遅かったうえに、村上ではらこ丼も食べたので、あまりいろいろなものを食べるお腹の余裕がありません(←あほ)
とりあえずお酒のつまみになるものと海鮮系をということで、揚げ銀杏のど黒炙り2種盛りを注文しました。

 

 

まずは、お通しと1杯目のお酒が来ました。

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お通しは左から、貝柱と昆布の何か(忘れた)、鶏肉の何か(忘れた)、茹で落花生です。
正体が何かはほとんど覚えていないのですが、どれもお通しでこのレベルかとびっくりくらい美味しかったです。特に一番左の貝柱は、これだけでかなりお酒飲めます。
1杯目のお酒は、村上茶ハイです。新潟で一人で飲むときは、1杯目から日本酒いっちゃうタイプですが、メニューを見た時に気になったので注文してみました。
渋みが少なく村上茶特有の優しい甘めの味わいで美味しかったです。

 

 

 

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続いて、揚げ銀杏が来ました。
綺麗な緑と黄色が映えますね。
味も、程よい苦さとほんのりとした甘さで、村上茶ハイと相性ピッタリです。

 

 

 

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続いて、のど黒炙りが来ました。
左がシンプルにで、右があっさりとおろしポン酢です。
価格が1,180円ということで、数切れかなと思っていたのですが、この量でびっくりです。
味は、脂の乗った身に香ばしく炙られた皮がもう最高です。(語彙力)
一切れ食べた直後には日本酒を注文していました←

 

 

この後、これらをチビチビと食べながら飲んでお腹も満足したので(早い)、締めを注文しました。

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来たのは鯛茶漬けです。
優しい出汁の味とゴマの風味が体に染みました。美味しかったです。

 

 

美味しい料理とお酒、お店の方の元気で丁寧な対応で、気分良く一日を締めることができました。

 

 

 

 

1日目終了

公演が入って予定が変わってしまったもの、やりたいことはできて大満足な1日目でした。(食べてばっかりですがw)
本当はこのまま2日目も書くつもりでしたが、思いのほか長くなってしまったので、ここで一旦切って、②【弥彦】に続けたいと思います。

 

GoToトラベルで新潟旅行 ②【弥彦】(2020.11.15) - 関西のNGT48ヲタが10年後に読む日記


 

 

 

【9ヶ月ぶり】「本間日陽ソロ」公演 &「七つの海越え島越えいいゆめにおじゃましも!」公演レポ(2020.11.14)

こんにちは、ちーりょうです。

 

11/14(土)、久しぶりにNGT48劇場で公演を観てきました。
2/15(土)の逆生誕以来なので、生で公演を観るのは実に9ヶ月ぶりということになります。

 

この日の演目は、
 本間日陽ソロ」公演 &「七つの海越え島越えいいゆめにおじゃましも!」公演
でした。

 

ひなたソロ公演は、県外民も応募できるようになって初めて、さらにひなたが21歳になって初めての公演ということで、自他ともに認める(?)team321の私にとって絶対入りたい公演でした。

 

「七つの海越え島越えいいゆめにおじゃましも!」公演(以下、「さめかつな」公演)は、

  さ:川越紗彩(かわごえあや)「海越え島越え」
  め:曽我部優芽(そがべゆ)「いいゆめに」
  か:真下華穂(ましもほ)「おじゃましも」
  つ:對馬優菜子(しまゆなこ)「島」
  な:大塚七海(おおつかなみ)「七つの海」

の、5人からなるユニットによる公演です。
仲の良い5人ということですが、公演名がとにかく覚えにくいんですよねw(これもカンニングしながら書いています←)
あと、公演名に「つ」の要素が少ないのもツッコミどころですねww

 

 

ちなみに、この公演が発表される1ヶ月前、まだ県内民しか応募できない頃に、11/14、11/15の2日間で新潟旅行の予約をしていました。GoToトラベルキャンペーンを使って村上ではらこ丼を食べて、弥彦に紅葉でも見に行こうと思っていたのですが、そんなタイミングでこの公演が入りました。(予定を立てていた1ヶ月前の自分を褒めたい←)
ということで、当たったらラッキー、外れても予定通りの旅行をするだけ(もちろん残念ですが)という気持ちで応募したら、無事昼公演に当選したので予定の一部を変更して、9ヶ月ぶりの公演を観てきました。

 

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開演まで

12:00開演の昼公演ということで、10:45くらいに劇場に到着しました。
通常ならこのくらいの時間だと劇場前が人で溢れかえっているのですが、観客の人数が半分以下の95人に制限されているため、人が少なく少し寂しく感じました。まあ、他のお客さんの迷惑にならないのでこの方がいい気もしなくもないですが...(汗

 

久しぶりなので劇場前の写真を撮ったりなんかしてから受付へ

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劇場入口にスタッフさんがいたので「そうか、検温か」と思って突っ立って待っていたら、数秒スタッフさんと見つめ合う無の時間のあと、「QRコードの確認をします」と言われ、そういえばそんなのあったなと9ヶ月のブランクを感じましたw

 

そんなこんなで無事受付が終わると、箱から座席番号が書かれた紙を引いて渡されました。この紙に書かれている番号の座席に座ることになります。すぐに開いて確認することもできますが、ビンゴ抽選のようにワクワクする時間が欲しいので、少し経ってから開けることにしました。

 

ロビーに入ると、新しくなった壁写の横にアヤカニの卒業記念のメッセージと手形があり、公演前なのに涙腺が...

ショップ前の大きなモニターには、ひなたとはるか村が参加している「未来のチカラ」のダイジェスト映像が流れていたので、劇場に入るまでの時間ひたすら何回も観ていました。はるか村の「ゆで卵の味がします」が頭から離れません(観た人にはわかる)

 

そんな感じでロビーに入ってしばらく経った頃、ドキドキの座席番号の確認をしました。
おみくじのように巻くように折られている紙を開いていくと...
番号は...

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28番
すぐに壁に貼ってある座席表を確認すると...

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なんと3列目の真ん中!
めちゃくちゃいい席でテンション爆上げです!
そんなテンションのまま開演15分前に劇場に入り、28番の席に着きました。

 

 

 

 

本間日陽ソロ」公演

開演5分前に、ひなたによる影アナがあり、いよいよ開演です。

 

まずは、客席の照明がスッと暗くなって始まる『overture』
この感覚が久しぶりで公演が始まることに対するワクワクが増しました。

 

1曲目は『ナニカガイル』
下手袖から姿を見せたひなた。9ヶ月ぶりの生で見るアイドルに感動していました。
ただ、この曲はNGTの中でもTop3に入る沸き曲なので、声を出さないようにして観るのは少々辛かったですw

 

2曲目は『シアターの女神』
「シアターの女神 ようやく会えたね」
今のこの状況をそのまま表す歌詞が心に来ました。
初めてではないけど初めてのような感覚。3年前に初めてNGT48劇場で公演を観た時を思い出しました。

 

3曲目は言い訳Maybe
これも「俺もー!」と声を出したくなる曲ですが、そうなることはわかっていたので、用意しておいた「俺もー!」と書いたスケブを出しまして叫びたい欲を抑えました←

 

4曲目は『Maxとき315号』
久しぶりに生で聴くMaxはいいですね。
雪が解けて春が来た気分です。(これから雪の季節ですが←)
あ、もちろんここでも「俺もー!」スケブ使いましたよw

 

 

 

4曲の披露が終わって、ここでMC

 

21歳の誕生日を迎えてから初めての公演ということで、「誕生日おめでとう」と書いたスケブでお祝いしました。
他にも同じことをしている人が沢山いたようで、ひなたも喜んでいたのでよかったです。

 

 

 

ここから第2ブロックです。
5曲目は『虫のバラード』
今の形式の公演になってから追加された曲なので、ソロ公演では初めて生で観ました。
これまでの4公演と比べると、かなり安定した歌唱だったように思います。

 

6曲目は『絶望の後で』
私が以前から「観客の入ったステージで歌ってこそ意味がある」と言っていた曲です。
その曲をやっと生で聴くことができました。
スタンドマイクで手の振りだけではありますが、ひなたの歌声や表情から想いが伝わってきました。

 

 

 

ここで、再度MCを挟みます。
このMCで「21歳になったということで新しくこの曲を聴いてください」
という曲振りがありました。

 

 

 

ここから第3ブロックです。

 

7曲目は『彼女』
前回までは、ここで『法定速度と優越感』でしたが変えてきました。
従来のソロ公演でやっていた曲ではありますが、その時は研究生を引き連れていたので、1人での披露は初めてです。

 

8曲目は高嶺の林檎
こちらも従来のソロ公演でやっていた曲ですが、今の形式では初めてです。
この曲で印象的だったのは、間奏の激しい振りの中で時たま見せるニヤリとした顔です。真顔でもない笑顔でもない表情が曲の雰囲気とマッチしていてよかったです。

 

9曲目『少女たちよ』
流れから予想できましたが、こちらも今回からの追加曲です。
『彼女』と同様にソロを観るのは初めてでした。
サスサビ前の「NGT~48!」も言いたいところですが手だけで我慢しました。

 

第3ブロックは新しく入った曲で構成されていました。個人的には『高嶺の林檎』がまた観られたことが嬉しかったです。

 

 

 

ここでMCを挟みます。

 

ここまでの尺を考えると「次が最後の曲です」という曲振りかと思いましたが、その言葉はなく次の曲が始まりました。

 

 

 

10曲目は『法定速度と優越感』
こちらは元からセトリに入っていた曲ですね。この曲でのキレキレで楽しそうに踊るひなたを観るのが好きです。(これ前にも書いた気がする)

 

11曲目は『センチメンタルトレイン』
これも新しく入った曲です。個人的にこの形式なってからこの曲がなくなったのが残念だったので、復活してさせてくれて嬉しかったです。

 

12曲目は『春はどこから来るのか?』
やっぱりひなたはこの曲ですね。久しぶりに八重歯ポーズが見ることができました。

 

 

 

 

ここでMCを挟んで最後の曲です。

 

最後の13曲目はもちろん『僕の太陽』
自身の名前にかけていて、この公演の主題と言ってもいいこの曲ですが、いまのこの状況で聴くといつも以上に心に来るものがありました。

 

 

 

以上で「本間日陽ソロ」公演は終了しました。
21歳になってパワーアップということで、前回までの9曲から4曲増えて、全13曲というボリューミーな公演となりました。
これまでソロ公演でやってきた曲ばかりとはいえ、他のユニットと比べてMCの時間も短く、完全に1人で公演を作り上げている中で、4曲も増やすことはかなりの挑戦だったと思います。
セットリストを見ただけでもパワーアップしたとわかる内容ですが、1曲1曲の完成度、特に細かい表現力が前に観た時よりもパワーアップしているように感じました。

 

 

 

 

「七つの海越え島越えいいゆめにおじゃましも!」公演

10分間の休憩を挟んで、2部の「さめかつな」公演です。

 

本日2度目の『overture』のあと、まっしーの「どうもー!さめかつなでーす!2公演目ですが、元気出していきましょう!」という煽りで公演スタート。

 

1曲目は『早送りカレンダー』
いきなりノリノリの曲でテンションが上がります。自然と体が揺れていました←
サビの「Hey!Hey!Hey!」は言えないのでスケブに書いておいたのを出していました。ななみんが見て少し反応してくれた気がします。(気がします...)

 

2曲目は『LOVE TRIP』
3列目の真ん中で観ていたのでサビのジャンプする振りのところの迫力が凄かったです。センターのさあやを間近で見られたのもよかったです。
あと、サビのさあやのソロパート(?)を聴いて、顔だけじゃなくて歌声も綺麗だなと思いました。

 

 

 

ここで、自己紹介MCです。
ゆめが「ななみがポニーで私がツインってシンメ感ある」みたいなことを言って、賛否半々でした。ちなみに、私はわかりません←
あとは、最近誕生日を迎えたメンバーが多いこともあり、ななみんが今日誕生日みたいなノリになったり、10代が終わっちゃったみたいな話で盛り上がって、ゆなこが「21歳の人がいるから発言には気をつけて」とまっしーをいじったりと、仲良しならではのノリが面白いMCでした。

 

 

 

続いて第2ブロック

 

3曲目は僕らのユリイカ
前のMCで「サイリウムを青にしてください」とお願いされていましたが、生憎ひなたのプレートライトしか持っていなかったのでそれを使いました。青があってよかったですw

 

4曲目は『走れペンギン』
ペンギンが好きなゆなこがセンターです。なんて言うか、ゆなこってペンギン感ありますよね?ペンギンを表した振りがめちゃくちゃ似合います。「ヲタは推しに似る」っていうのと同じですかね(たぶん違う)
間奏では「みんなに告白してもらいたいと思いまーす」と一人ずつゆなこに告白することになり、さあやの告白に「あっ...」と語彙力をなくしていたのがただのヲタクで面白かったですw

 

5曲目は佐渡へ渡る』
この曲、もう完全にNGTのものになっていますよねw
MCとかではわちゃわちゃしていますが、年齢的は比較的大人なメンツなので、こういう曲も似合いますね。
あと、無理やりこじつけた個人の見解ですが、この曲を入れることによって、公演タイトルの「つ」要素の少なさを補ったのではないと考えています。(キャッチフレーズの「佐渡島~?」の部分)

 

 

 

ここでMCです。

 

企画は「カタカナ禁止ゲーム」で、テーマに沿ってトークをして一番多くカタカナを使ったメンバーが罰ゲームという内容です。
最初はみんな慎重になって全然カタカナが出ていなかったのですが、MCのまっしーが指摘して積極的に喋るようになったり、わざと(?)カタカナを言ったりと、最終的にはかなり盛り上がっていてよかったと思います。
ちなみに罰ゲームは、ななみんとゆめで、ななみんは「大好きです」と正統派で、ゆめは「I love you」とここぞとばかりにカタカナを使っていましたw

 

ここで、さあや、ななみん、ゆめが捌けて、ゆなことまっしーの2人でのMCになります。
ゆなこがななみんのリクエストで外ハネにしたことに対して、まっしーが「私はずっとポニーテールをしてほしいって言ってるのにななみんに負けて、いつになったらポニーテールをしてくれるんですか!」と言い出し、ゆなこが「ごごごごめん...べつにかかほのリクエストを受けたくなかったわけじゃないんだ。かかかほほことはすすす好きだけど...」と、面倒くさい彼女を相手するみたいな感じの寸劇みたいなMCでしたw

 

 

 

ここからは第3ブロック

 

6曲目は『モニカ、夜明けだ』
この曲はオリメンであるさあやがセンターです。
難易度の高そうなダンスを踊り上げる3人は、ここまでの雰囲気とはガラッと変わって見入ってしまいました。

 

7曲目は『おしめとめしべと夜の蝶々』
感染防止で手が触れないような振りになっていたのですが、これはこれでなんか雰囲気があってよかったです。
間奏のセリフはこんな感じでした。

 ゆな「かほが彼女にしたいメンバーって誰だっけ?」

 かほ「ゆなこだよ ゆなこは?」

 ゆな「え?私もかほなんだけど」

 かほ「え?私たち両想いじゃん」

 ゆな「え?私たち付き合っちゃう?」

 かほ「でも、ゆなこは他の子のことが好きだからな...」

 ゆな「いやいやいや」

 かほ「あんまり信用できない...」

 ゆな「そんなことないよ」

 かほ「ほんとに?」

 

 

 

ここでMCです。

 

第3ブロックのそれぞれの曲について
モニカ組は首を中心に筋肉痛がすごかったみたいです。確かにあのダンスを見るとそうなるのも納得です。
おしめしは、ゆなこが「本当に付き合ってるみたいな気持ちになる」みたいなことを言っていましたが、まっしーは「そう?」とそうでもない感じでしたw

 

 

 

続いて第4ブロック

 

8曲目は『控えめI love you !』
この後のMCで解説がありましたが、最初の縦一列に並んだ状態から散らばるというのは、ゆめの渾身のフォーメーションだったらしいです。本家のものを再現するためにこの前にちょっとしたMCを挟んだというこだわりっぷりにはヲタクとして感服させられました。

 

 

MCで少し話した後、
ゆなこの「次が最後の曲になります」という言葉に対して、「えーー」「今来たばっかー」「ソンナコトナイヨー」という声が飛び交います。(すべてメンバーですw)
ただ、そこはPARTYからずっとやっている最後の曲振り大ベテランのゆなこなので、適当にあしらって曲振りをしました。

 

 

 

最後の9曲目は『世界の人へ』
この曲は手拍子をするところが多く、声が出せなくてもリズムに乗って楽しめるので、今の状況にぴったりな曲ですね。
ただ、この曲を最後に選んだ理由は聞いたことがないので、またいつか聞いてみたいと思います。

 

 

 

以上で、2部の「さめかつな」公演も終了しました。
5人それぞれにセンター曲があって、一人一人に見せ場があるいい公演だと思いました。盛り上がる曲、可愛い曲、大人っぽい曲と、曲のバリエーションも豊かで、9曲でしたが大満足なセットリストでした。

 

 

 

お見送り

公演後にはお見送りもありました。
こういう状況の中でも、距離を開けるなどの工夫をして開催してくれるのは本当にありがたいです。声は出せないですが、スケブでひなたの誕生日もお祝いできました。
あと、マスクをしていて目しか見えていないのに名前を呼んでくれたひなたは神です。仏です。単純なのでモチベ爆上がりです。

 

 

 

まとめ

9ヶ月ぶりの劇場公演でした。
公演の楽しさ、生で見るアイドルの可愛さを再確認できた気がします。
オンラインは便利でいいけど、やっぱり時間をかけて現場に足を運んで、生の空気感を味わうというのは何事にも代えがたいなと思いました。

 

公演の内容もメンバーが自分たちで考えて作られているので、通常の公演とは伝わってくるものが違うというか、ダイレクトに伝わってくるというか、そんな感じがしました。

 

久しぶりの公演を3列目といういい席で観られて、ひなたの誕生日も直接お祝いできて、最高の公演復帰になりました。

 

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(何回試してもひなたにしかピントが合わなかった写真)

 

NGT48劇場で行われている公演には、この2つ以外にも楽しそうなものが何個もあるので、また早いうちに新潟に行って観たいと思います。

「あぶこな」&「まみむめも」とか待ってますね(ボソッ)

 

 

 

 

NGT48太野彩香卒業特別公演 (2020.10.29)

こんにちは、ちーりょうです。

 

 

10月29日(木)、10月末でNGT48からの卒業したアヤカニ(太野彩香)の卒業特別公演がありました。

 

アヤカニは同郷ということもあり、密かに応援していたメンバーでもあるので、少し特別な想いでこの公演観ていました。

 

 

卒業特別公演

出演メンバーは、現在在籍する1期生全員で、公演の内容は、ソーシャルディスタンスを保つため、アヤカニがこれまでの公演でやってきたユニット曲中心の構成でした。

 

まず最初のブロックは、「PARTYがはじまるよ」公演から『スカート、ひらり』、『星の温度』、「パジャマドライブ」公演から『天使のしっぽ』の3曲でした。
どれも懐かしい曲ばっかりですが、1曲目のほぼオリメンの『スカート、ひらり』は特にエモエモでした。

 

続いて、「パジャマドライブ」公演から『鏡の中のジャンヌ・ダルク』、「誇りの丘」公演から『ラスベガスで結婚しよう』、『祈りはどんな未来もしあわせに変える』の3曲。
鏡の中のジャンヌ・ダルク』の力強いダンスからは、次のステージに進むという強い意思が感じ取られました。
『ラスベガスで結婚しよう』は、ユニットシャッフル後に数回しか披露していなかったと思うのでこれはレアでしたね。当時の推しのゆなこ(對馬優菜子)と一緒だった時に楽しそうにわちゃわちゃしていたことはよく覚えています。

 

続いて、「誇りの丘」公演から『話し相手は冷蔵庫』、「夢を死なせるわけにいかない」公演から『初めてのジェリービーンズ』の2曲。
どちらもアヤカニらしい可愛い曲ですね。
初めて入った公演でのアヤカニのユニットが『話し相手は冷蔵庫』だったので少しエモかったです。

 

続いて、アヤカニ以外のメンバーによるMCの後、アヤカニが綺麗なピンク色のドレスを身に纏って再登場しました。いつも「ロリ枠」と言われているアヤカニのいつもと違う大人な雰囲気に見惚れていました。本当に綺麗でした。

 

そして、ここからは全体曲です。
まずは、NGT48始まりの曲である『Maxとき315号』。センターはもちろんアヤカニです。ドレスなので少し踊りにくそうではありましたが、劇場で踊る最後のMaxとき315号を噛みしめているように見えました。
続いて、アヤカニセレクトの1曲『永遠より続くように』。
アヤカニがAKBに憧れていた頃から、NGTを卒業するこの日までをそのまま表すような歌詞が心に来ました。この曲を聴いて初めて「あぁ、本当に卒業するんだな」と実感できた気がします。

 

そして、いよいよ卒業セレモニーです。
まずは、母からのお手紙。兵庫から遠く離れた新潟で頑張る娘を想う母親の気持ちと、メンバーやスタッフ、ファンの人への感謝が伝わってくる素敵なお手紙でした。おぎゆかから「ウルっときてた」と言われて、「え?泣いてなくない?」を少し意地になっていたのがアヤカニらしかったですw
続いて、ファンからの花冠と花束と感謝状の贈呈があり、それを受けてファンに向けての最後のメッセージです。
AKBが大好きでアイドルに憧れていたこと、何度もオーディションに落ちてNGTで夢が叶ったこと、ファンへの感謝、メンバーへの感謝などを語っていました。ここまでずっと笑顔を貫き通していましたが、ここで少し瞳を潤わせる場面もありました。
最後は、「NGTは一生の自慢で一生の宝物」「こんな素敵なグループが永遠より続くように応援しています」という、NGTファンとしてこの上なく嬉しい言葉で締めくくってくれました。

 

セレモニーを終えて、アヤカニがアイドル人生最後の曲に選んだのは、AKB48の『So long !』。
NGTの大好きで大切な仲間にお別れを告げる気持ちが込められていて、最後の「my friend」を言うために選曲したように感じました。
アヤカニらしく笑顔で、メンバーみんなに囲まれて、最後のステージの幕が閉じました。

 

 

 

ニコ生卒業特番

卒業公演後には、ニコニコ生放送で特別番組がありました。
この番組内で48グループ恒例の壁写外しが行われました。壁写外し自体は恒例行事ですが、劇場内に観客が残った状態で生放送でするというのは私自身初めて見ました。
壁写外しの後は劇場に戻り、メンバーそれぞれが選んだ懐かしい写真で約5年間の振り返りをしていました。懐かしい写真ばっかりで、みんな若くて面白かったです。
番組の後半には、有料会員限定でZoomを使って最後の交流会が行われました。参加しているファンの中からアヤカニが選んでお話しするという内容です。参加しているファンの中に、アヤカニの熱狂的ファン(?)であるえちゴンがいて、真っ先に選ばれていましたw
他にも、公演終わりのファンのグループや寝転がているのをいじられている人もいて面白かったです。ちなみに私は、バーチャル背景を兵庫県のマスコットキャラクターであるはばタンにして挑みました。(しっかり透けました←)
もちろん時間に限りがあるのですべての参加者と話すことはできていませんでしたが、劇場の定員も通常の半分以下だったり、直接会える機会も少ない中で、こういう企画を考えてくれたことはファンとして嬉しかったと思います。

 

まとめ

いろいろ規制がある中ではありましたが、そんなことを感じさせないくらいの本当に素敵な卒業公演でした。
印象的なのは、セレモニーの一瞬を除いて、常に笑顔だったことですね。普段の公演でも最高の笑顔で楽しそうに踊っているというのがアヤカニのイメージだったので、最後の最後までそれを貫き通してくれたことが嬉しかったです。
最後のメッセージからは、憧れていたアイドルとしての活動を悔いなくやりきったという気持ちが伝わってきました。
最後に「NGTは一生の自慢で一生の宝物」「このグループが永遠より続くように応援しています」という素敵な言葉を残してくれたので、NGTファンの一人として、これからの彼女の人生を応援したいと思います。

 

アヤカニちゃん、卒業おめでとう。

すきあふ!

 

 

 

 

 

【公演再開】NGT48 「本間日陽ソロ」&「十人十色」公演 2020.10.11(DMM観賞レポ)

こんにちは、ちーりょうです。

 

10/11にNGT48劇場公演が再開しましたね。約8ヶ月ぶりに観客も入れた状態での公演になります。通常の半数以下のキャパで、声を出しての応援禁止、新潟県在住の方のみ応募可など制限付きではありますが、一歩前進できたことは嬉しいことです。
私は兵庫県在住で公演への応募資格はないのでしばらくはDMMでの観賞になります。

 

公演内容は、昨年から行われているユニット公演である「本間日陽ソロ公演~その先を照らすもの~」と「ただいま!十人十色公演」をくっつけた2部構成です。
2公演合わせて約2時間ということで、「本来の公演とはかなり違う」とメンバーも言っていたので、どんな公演になるのか楽しみにしていました。
ちなみに、公演再開初日の10/11は12:00~と17:00~の昼夜2公演でした。(昼も夜も日陽ソロ公演と十人十色公演の両方を観られる贅沢仕様です)
(以下のレポは10/11の昼公演のものです)

 

 

 

本間日陽ソロ公演

まずは1部の「本間日陽ソロ公演」からです。

 

最初のブロックのセトリは

 M1. ナニカガイル

 M2. シアターの女神

 M3. 言い訳Maybe

 M4.  Maxとき315号

で、従来の公演と変わらずでした。
ただ、MIXやコールができないので、雰囲気はかなり違いました。特に『ナニカガイル』は、本来かなり盛り上がる曲なので違和感がすごくて少し寂しさもありました。一方で、『Maxとき315号』はイントロを中心にサウンドがとても綺麗な曲なので、コールがないのもこれはこれでいいなと思いました。

 

 

 

MCを挟んで、次のブロック

 M5. 虫のバラード

 M6. 絶望の後で

従来の公演なら、村上デートムービーからのパジャマドライブ~おはようから始まる世界~という流れなんですが、ここで大きく変えてきました。
『虫のバラード』を歌うのは逆上がり公演の千秋楽以来ですかね?(違っていたらごめんなさい)まさかここで聴けるとは思いませんでした。懐かしいなと思いながらも、逆上がりの時とはまた違った歌い方のようにも感じました。
『絶望の後で』は、5thシングルのカップリングでひなたセンター曲ですね。感情の入った表情や歌い方に引き込まれました。メッセージ性の強い歌詞と気持ちの込められたダンスが印象的な曲ですが、観客を入れたステージで披露してこそ完成すると思っていたので、ひなた一人で振りなしの歌唱ではありますが、完成形に近いものを観られた気がします。
前日のおしゃべり会で「緊張する~」と不安な様子を見せていましたが、その不安はこのブロックから来るものだったのかなと思いました。

 

 

 

 もう一つMCを挟んで次のブロック

  M7. 法定速度と優越感

  M8. 春はどこから来るのか?

本人曰く、「ソロ公演の中で特に好きな2曲」ということです。
『法定速度と優越感』は、以前から好きと言っていて、私も楽しそうに踊るひなたを見るのが大好きです。
 『春はどこから来るのか?』は、ひなたが初めてセンターを務めた表題曲なので、思い入れも含めて好きということだと思います。この公演でも大切に歌っている様子が見て取れました。

 

 

 

そして、最後の曲は

 M9. 僕の太陽

従来の公演でもアンコールラストの曲で1部締めくくりました。

 

 

 

十人十色公演

1部が終わり、10分間の休憩を挟んで、2部の「十人十色」公演です。

 

最初のブロックは

 M1. 下の名で呼べたのは...

 M2. 重力シンパシー

1曲目は従来の『初日』ではなく、『下の名で呼べたのは...』でした。「いつもならメンバーが半円形に並んだ状態から始まるのに、なんか円形に並んでるな~」と思っていたらそういうことでした。この曲を最初に持ってくるのはちょっと予想外でしたね。
2曲目は『重力シンパシー』。これもう沸きました。個人的に十人十色公演といえば、最初の盛り上がる曲4連発が醍醐味だと思っているのですが、そこにはない別の沸き曲を持ってくるとは...
劇場で観ていたら声出しちゃってつまみ出されていたと思うので、兵庫県民でよかったです(?)

 

 

 

2曲の披露が終わると、自己紹介MCを挟んで、ゲーム企画が始まりました。

 ・ワードウルフ

 ・あのダンス踊れるかな?

 ・ポーズ合わせゲーム

どのゲームもNGTらしくわちゃわちゃしていて面白かったです。久しぶりの公演ですが、皆のあいにゃーイジリは健在でしたw
(踊れるか?)で角ちゃんとあいにゃーが「わからない」と言いながらもほぼ完璧に『RIVER』を踊っていてさすがだなと思いました。他のメンバーも1回しかやってない曲や、昔にやった曲でも結構覚えていて、アイドルってすごいな~と感心していました。
ところで、このゲーム企画ですが、これかもこの公演があるときは同じゲームをするんですかね?日によって色々変わると面白いなと思いました。

 

 

 

長めのゲーム企画が終わり、3曲目は

 M3. 呼び捨てファンタジー

従来の公演では、最初のブロックの2曲目ですね。個人的にあの4曲の中で『呼び捨てファンタジー』が一番好きなので沸きました。角ちゃんソロから始まるCメロが好きなんですよね~

 

 

 

3曲目が終わり、再びMC。
れいにゃーが、十人十色公演での恒例になっている「泣き芸」を披露。久しぶりに見られて嬉しかったですw

 

 

 

泣き芸も終わったところで最後の曲は

 M4. 不器用太陽

個人的に、十人十色公演の静かに聴く曲の中では一番好きな曲です。エモい曲で落ち着いて公演が終わる感じも悪くないですね。

 

 

 

まとめ

10/11に約8ヵ月ぶりに観客を入れての劇場公演が再開されました。まだ、色々と制限はありますが、それでもステージで歌って踊るメンバーを見ることができるのは喜ばしいことですね。

 

公演の感想ですが
本間日陽ソロ公演は、従来の公演の雰囲気を残しつつ、「今」伝えたいことしっかり伝えるセトリになっていて、すごくバランスのいい公演だと思います。従来のソロ公演は2回ほど劇場で観ているのですが、劇場に行けるようになれば、こちらのセトリも観てみたいです。

 

十人十色公演は、従来の公演から大きく変わって、楽曲というより企画メインの構成になっていました。畳みかけるような沸き曲から始まって、エモい曲も混ぜつつバランスよく進んでいくセトリの爽快感が十人十色公演の好きなところだったので、ちょっと残念ではありました。こういう企画ものは配信限定でもいいような気がします。とはいえ、企画そのものはNGT感が存分に出ていてすごく面白かったですし、楽曲も新しいものが入っていて新鮮味がありました。

 

ちなみに、公演後にはお見送りもあるようです。おそらく話すことはできないと思いますが、近い距離でメンバーと顔を合わすことができるのは嬉しいですね(新潟県民が羨ましい)
DMMで公演を観て、なおさら劇場で公演を観たくなりました。早く県外の人も公演に入れるようになればいいですね。

 

 

 




 

 

 

NGT48オンライン個別おしゃべり会を体験してみて ~『LINE Face2Face』の使用感など~

こんにちは、ちーりょうです。

 

ついに14日からNGT48オンライン個別おしゃべり会が始まりました。
画面越しではありますが、1対1でメンバー話すことができるイベントということもあり、待ちわびていた人が多いと思います。

 

そんなおしゃべり会ですが、14日は表題曲『シャーベットピンク』でセンターを務める藤崎未夢ちゃんのみ、16日は序列上位のメンバー(?)で、18日から本格的に始まりました。
私は、16日の本間日陽ちゃんに申し込んでいたのですが、初日ということもあり見事に落選したので、なんとか取れていた18日の中井りかちゃんが初おしゃべり会になりました。
まだ18日の1回しかおしゃべり会を体験していないのですが、ここまででわかったこともたくさんあるので、事前準備やアプリの使用感なども含めて感想を書こうと思います。

 

chiryo-ngtstu.hateblo.jp

 

 

事前申し込みが必要

おしゃべり会に参加する上で、まず最初にしないといけないことが、事前申し込みです。
「オンライン握手会申込サイト」にユーザー登録し、顔写真の登録、AKB48グループIDとの紐付け、所有している参加権利を使っておしゃべり会の申し込みなどを行う必要があります。
顔写真の登録とIDの紐付けはわかりますが、この時点で一度に使用する枚数を決める(10枚所有→3枚+3枚+4枚に振り分けるなど)わけでもないのに、再度申し込む必要があるのか?とは思いました。正直面倒くさいですし、忘れてしまうリスクもあるのでう~んという感じです。

 

 

『LINE Face2Face』

NGT48のおしゃべり会では『LINE LIVE』のコラボ配信機能を利用しオンラインイベントが行える『LINE Face2Face』を採用しています。

 

おしゃべり会に参加するためには、事前にLINE LIVEアプリでマイチャンネルを作成しておく必要があります。私はなぜか既に作ってあったのでそれ使用しました。(アカウントを作ったらマイチャンネルも勝手にできるんですかね?よくわかりません)

 

あと、使用している端末がコラボ配信に対応しているかの確認もしておく必要があります。

 設定(マイチャンネルの方ではない)→LINE LIVEについて→コラボ配信

から確認できます。
他の方のツイートを見ていると、最新機種であっても対応していない場合があるみたいなので注意が必要です。私の使用しているXperia XZsは3年くらい前の機種ですが対応していて安心しました。もしかしたら機種というよりOSに依存するのかもしれませんね。(同じAndroidでもカスタマイズしたOSを使用しているメーカーがほとんどなので)

 

 

イベント当日の流れ

おしゃべり会に参加するには、各部ごとに決められている時間内(開始15分前~終了40分前)に顔認証をする必要があります。
「オンライン握手会申込サイト」で顔写真を撮影し認証が完了すると、申し込んだ枚数分のシリアルコードが発行されます。これで本人確認ができているので、握手会みたいにスタッフさんと話す必要はありません。私のような人見知りにはありがたいシステムですw

 

サイトから直接LIVE LIVEアプリに飛べるので、そこで発行されたシリアルコードを入力するとおしゃべり会に参加できます。1つの部でシリアルコードを複数持っている場合は何回かに分けて使用することも可能です。
シリアルコードの入力を終えると待機画面に移ります。待機画面では待ち人数が表示されおり、0人になるとカウントダウンが始まりメンバーとつながります。カウントダウンの段階でメンバー側からはこちらが見えているようなので油断しないようにしましょうw

 

ちなみに、先日開設されたLINE個人アカウントを友達追加しているメンバーのおしゃべり会が始まるとLINEから通知が来ます。たくさんのメンバーを追加している方は一気にLINEが届くので気をつけてくださいw

 

 

メンバーとおしゃべり

カウントダウンが終わるとメンバーとつながりおしゃべり会スタートです。
私の場合、4枚出しして会話時間は約1分だったので、1枚当たり約15秒の設定だと思います。
私の環境では、お互いの声の聞こえ方など特に問題はなく、声や映像が途切れるなどのトラブルもありませんでした。
ただ、多くの方が言っている通り、タイムラグはかなり気になりました。2秒くらいはあったと思います。
1枚の15秒だとまともに会話ができないのでこのラグは致命的だなと思いました。まとめ出しだったとしても、2秒のラグがあった場合、会話1往復で単純に4秒ロスする計算になるので損している感が否めません。そういうのも考慮して1枚10秒ではなく15秒なのかもしれないですが、他のグループが使用しているアプリ(同じく1枚15秒)ではこんなにラグはないので...
このラグ問題は早急に改善してほしいですが、NGTの専用アプリではないのでなかなか厳しいかもしれません。
メンバーが「話したいことを先に一気に話してくれるといいかも」とアドバイスしてくれたり、今回おしゃべりした中井りかちゃんも「ちーりょうさん、ちーりょうさん」「後にギターがある、ギターがある」という風に同じ言葉を繰り返して聞き取れなくて聞き返す時間をなくすように工夫してくれていたりするので、とりあえずは慣れるしかないですね。

 

ちなみに、メンバー側に「〇〇とコラボを開始しました」と表示されるみたいなので、チャンネル名を「ちーりょう*4枚 」という感じで券の枚数を書いておくとわかりやすいらしいです。
あと、スマホの内蔵マイクだとこちらの声が水の中にいるみたいに聞こえるみたいなので、マイク付イヤホンは用意しておいた方がいいです。私も直前に買いました。

 

 

 総括

NGT48オンライン個別おしゃべり会に参加してみてわかったことや感じたことを書いてみました。

 

まず言えることは、採用しているアプリが全然ダメ。タイムラグが2秒は致命的です。
LINE LIVEのコラボ配信機能は数十分~数時間の配信を想定した機能だと思います。(2秒程度のラグはギリギリ許容範囲)Face2Faceはそれにシリアル入力や順番待ちなどの機能を付けだけにものだと思うのでラグがそのままです。おしゃべり会のような秒単位のイベントに使うアプリとしては完成度が低すぎます。
まだ始まったばっかりなので、これから改善されることを願っていますがどうなるのでしょうか...

 

もちろん、メンバーと顔を合わせて1対1で会話すること自体はとても楽しかったです。約9ヶ月できなかったことなので、こんなに幸せだったんだなと改めて実感しました。
部屋に置いてあるグッズを見せたり、壁を飾りつけしたりできるのはオンラインのいいところですね。AKBやSTUのようにメンバーに見せたいグッズなどを事前にスタッフさんに確認してもらう必要ないも◎。

 

いろいろ問題はありますが、10月末まで続くので工夫しながら楽しんでいけたらなと思っています。